
皆さん、こんにちは!
アラ還おやじです。
突然ですが、皆さんは駄菓子屋さんに行きますか?
私もたまに行くんですが、最近は
「これ知ってる?」
っていうような、昔ながらの駄菓子が少なくなってきた気がするんですよ。
昔はもっと派手で、インパクトのある駄菓子がたくさんありましたよね!
今回は、そんな昭和の子供たちを熱狂させた、忘れられないレジェンド駄菓子を7つ、ご紹介していこうと思います。
そして、なぜあの人気駄菓子たちが姿を消してしまったのか、その意外な理由にも迫っていきますよ。
もしかしたら、皆さんの知らない
「大人の事情」
が隠されているかもしれません。
さあ、懐かしい思い出と共に、ゆっくりしていってくださいね!
目次
口の中で弾ける衝撃!「ドンパッチ」が消えたまさかの「都市伝説」
まず最初にご紹介するのは、口の中でパチパチ弾ける不思議なキャンディ
「ドンパッチ」
です!
名前を聞いただけで、あの独特の食感を思い出す方も多いのではないでしょうか?
1979年に日本で発売されたドンパッチは、口に入れると唾液と混ざってキャンディが溶け、閉じ込められた炭酸ガスが解放されてパチパチと弾けるんですよ。
この斬新な体験が、当時の子供たちを夢中にさせました。
駄菓子屋だけでなくスーパーでも売られていたので、あっという間に人気者になったんです。
今だったらTikTokでバズりそうな駄菓子ですよね!
ドンパッチが消えた意外な理由
しかし、人気絶頂だったドンパッチは、突然姿を消してしまいます。
その最も意外な理由…それは、
「ドンパッチが胃の中でガスを発生して爆発する」
という恐ろしい都市伝説が広まってしまったことなんです。
もちろん、これは科学的に全く根拠のないデマでした。
ドンパッチに含まれる炭酸の量は、炭酸飲料よりもはるかに少ないんですからね。
メーカー側はデマであることを証明し続けましたが、強烈な噂が親や教育関係者の間で払拭されず、結果として売上が低迷して販売中止になってしまったんです。
商品自体に問題があったわけではなく、人々の恐怖心と誤情報によって消えたなんて、本当に驚きですよね。
現代でも似たようなことはたくさんありますから、情報の真偽を見極める大切さを改めて感じさせられます。
プラモデル付きの夢!「ビッグワンガム」を豪華すぎたおまけが潰した?

次に紹介するのは、カバヤ食品から1978年に発売された
「ビッグワンガム」
です。
ガムの匂いを嗅ぎながら、おまけのプラモデルの箱を開ける瞬間のワクワク感、忘れられませんよね!
当時の子供たちを熱狂させたのは、なんといってもそのおまけの豪華さでした。
シールやカードが主流だった中で、ビッグワンガムは本格的なプラモデルが入っていたんです。
乗り物や戦闘機、ロボットなど、大型で複雑な構造のモデルが多くて、男の子たちはあの付録のためにガムを買っていたようなものです。
累計で5億個以上を売り上げた大ヒット商品で、単なる駄菓子のおまけではなく、ホビー商品として認識されていたんですよ。
ビッグワンガムが消えた意外な理由
しかし、そんなビッグワンガムも時代と共に姿を消してしまいます。
5億個も売れた商品が消えるなんて、何か大きな事件でもあったのでしょうか?
消滅の最も意外な理由は、なんと
「おまけの進化が止まらなかったこと」
なんです。
初期はシンプルなモデルだったのが、競争が激しくなるにつれて、おまけのクオリティとサイズがどんどん上がっていったんです。
プラモデルの大型化と複雑化は、そのまま製造コストの増加に直結しました。
ガムという安い価格帯の駄菓子なのに、おまけの方がコストがかかるという本末転倒な状況になってしまったんですよ。
さらに、安全基準の厳格化も大きな影響を与えました。
子供が口に入れないように小さい部品の規格が厳しくなったり、素材の安全確認が細かくなったりしたんです。
結果として、品質を維持しようとすればするほど、コストと開発の負担が増えていきました。
豪華すぎたおまけが、逆に自分の首を締めてしまった…何とも皮肉な話ですよね。
でも、今の3Dプリンティング技術なんかを使えば、もっと安く安全に、あの頃のクオリティが出せるんじゃないかと、私は密かに期待しています。
令和版ビッグワンガム、ぜひ再販してほしいですね!
手を汚さずにキャラクターを食べる!「ペロティ」は今もひっそり販売中?
3つ目は、江崎グリコから1970年代頃に発売された
「ペロティ」
です。
キャラクターの顔などのイラストが描かれた棒付きチョコレートで、棒を持って食べるから手を汚さずに食べられるのが最高でしたよね!
当初はディズニーのキャラクターをかたどったものが多く、これが子供たちに大人気でした。
可愛いキャラクターの顔がそのままチョコレートになっているなんて、画期的でしたよね!
棒付きチョコレート自体は昔からありましたが、ペロティは見て楽しい要素を加えたのが成功の秘訣だったと思います。
さらに、グリコは後にオリジナルのグリコキャラクターも展開して、子供たちが飽きないように工夫していました。
親世代からの支持も高く、衛生的で安心して買い与えられる駄菓子として、人気を博しました。
ペロティが消えかけた意外な理由
しかし、そんなペロティも店頭で見かけにくい時期がありました。
「あの人気で親にも支持されていたのに、どうして?」
と思う方もいるかもしれませんね。
ペロティが消えかけた最も意外な理由は、
「時代の変化とグリコ自身の成功」
なんです。
1990年代に入ると、棒チョコは主流から外れ、人々は他の商品に注目していきました。
自社製品で言えば
「ポッキー」
なんかは強敵でしたからね。
「え、販売終了じゃないの?」
と思った方もいるかもしれませんが、実はペロティは時期によって小袋化や限定展開をしながらも、今も販売を続けているんですよ!
地方限定で戦国武将ペロティやゲームキャラのペロティなど、意外な形で生き残っているんです。
あの昭和のような、キャラクターがチョコレートに描かれているタイプは少なくなってしまいましたが、姿を消したわけではないと知って、私はなんだかホッとしましたね。
ピーピー鳴らせる「笛ガム」はなぜ見かけなくなった?子供たちのマナーと時代の変化

4つ目は、駄菓子のエンターテイナー
「笛ガム」
です!
ガムを吹き口にして音を鳴らせる、まさに遊び心満載の駄菓子でしたよね。
友達と顔を見合わせてピーピー鳴らして、自然と遊びが生まれたものです。
丸川製菓など、いろんな会社から出ていたロングセラー商品で、発売されたのは1950年代と、昭和の中でもかなり初期から愛されていました。
当時の子供たちにとって、食べる楽しみと遊ぶ楽しみを同時に提供してくれる笛ガムは、まさに革命的だったんです。
笛ガムが見かけなくなった意外な理由
しかし、笛ガムも一時期は市場から消えかけた時代があります。
あれほど人気の駄菓子なのに、一体なぜでしょうか?
笛ガムが見かけなくなったのは、主に
「市場の問題」
と
「メーカーの戦略」
が重なったためなんです。
近年、若い世代を中心に
「ガム離れ」
が進んでいるのをご存知ですか?
「顎が疲れるからガムを噛みたくない」
なんて理由もあるそうですよ。
ガムを噛むようなシチュエーションが減ったことで、ガム全体の売上が減少してしまいました。
もう一つはメーカー戦略で、笛ガム販売の大手であるコリスが
「笛ラムネ」
に注力したことも影響しています。
ガムよりラムネ、という流れになったんですね。
これらの理由の他に、子供たちのマナーや周囲への配慮、それに
「食べ物で遊ぶな」
という教育も、多少なりとも影響しているのかもしれません。
昔は、口に入れておいて好きなタイミングで鳴らせるのが良かったんですが、今はそういう子供が減ってしまって、なんだか寂しい気もしますね。
もう少し広い心で見てあげてほしいな、と思うのは私だけでしょうか?
当たり付きが消えた!「よっちゃんイカ」の驚きの「大人の事情」
5つ目は
「よっちゃんイカ」
です!
「あれ?よっちゃんイカって今も売ってるじゃないか!」
と思った方もいますよね。
確かにそうなんですが、ここで紹介する理由は、販売終了と言ってもいいくらい、ちょっと違う
「大人の事情」
が隠されているんです。
よっちゃんイカは、1975年に
「よっちゃん食品工業」
が発売した商品です。
創業者の幼少期のあだ名が
「よっちゃん」
だったそうですよ。
自分のあだ名を社名にするなんて、すごいですよね!
イカと魚肉シートを一口サイズにカットして酸味をつけた加工品で、正式名称は
「カットよっちゃん」
というんですが、みんな
「よっちゃんイカ」
と呼んでいましたよね。
よっちゃんイカの特徴の一つといえば、やっぱり
「当たり付き」
です!
当たりが出ると商品と交換できるので、子供にとっては嬉しいおまけでした。
よっちゃんイカから当たり付きが消えた理由
子供や大人からも人気だったよっちゃんイカですが、ある出来事が起きました。
それが
「当たり付きの終了」
です。
なんと、当たり付きは2018年で終了しているんですよ!
その理由は、世界的なイカの不漁による原料価格の高騰でした。
主要原料であるイカの価格が大幅に高騰し、価格への転嫁だけでは済まない状況になったため、当たり付きでの販売も終了せざるを得なかったんです。
長年愛され続けてきた当たり付きが、まさかの
「イカの不漁」
で消えてしまったなんて、本当に驚きですよね。
原材料の高騰が、こんなところにも影響するとは…。
でも、よっちゃんイカ自体は今でも販売されているので、あの酸っぱくて美味しい味を、ぜひまた味わってみてほしいですね。
カルシウム強化!「カルミン」が100年の歴史に幕を下ろした理由

6つ目は
「カルミン」
です。
名前には記憶がなくても、この白い錠剤型の駄菓子を見たら
「ああ、これね!」
となる方も多いのではないでしょうか?
実はこのカルミン、大正時代から発売されている、カルシウム入りの栄養剤として作られた駄菓子だったんです。
名前の由来は
「カルシウム」
と
「ミント」
を合わせたものだそうですよ。
ベタなネーミングですが、商品の中身が一目で分かる、良いネーミングだと思いませんか?
当時としては珍しいカルシウム強化食品で、子供の栄養補給を目的として作られました。
口に入れるとスーッとした清涼感とほんのりとした甘みがあり、これが子供たちには新鮮で、駄菓子として大人気になったんです。
特に戦後の栄養不足の時代には、親も安心して子供に与えられる駄菓子として重宝されました。
カルミンが販売終了した意外な理由
しかし、長い間愛され続けてきたカルミンも、時代の変化と共に販売が減ってきました。
そして、2015年に100年近い歴史に幕を下ろしてしまったんです。
一番の理由は、子供たちの嗜好の変化です。
昭和後期になると、もっと甘くて華やかなお菓子が人気になりました。
また、カルシウム不足を補うサプリメントや栄養食品が登場し、カルミンの需要がなくなってしまったんです。
さらに、製造コストの問題もありました。
少量生産では採算が合わなくなり、メーカーも継続が困難になったんですね。
需要が減ると作り続けるのも大変なのは分かりますが、100年近い歴史を持つ商品の販売終了は、メーカーにとっても断腸の思いだったでしょうね。
カルミンの
「栄養も取れるお菓子」
というコンセプトは、まさに今の機能性食品ブームの先駆けのようなものでしたから、惜しまれます。
「ヌーボー」はなぜ消えた?森永を悩ませた「大人の事情」ミステリー
最後にご紹介するのは、昭和の子供を熱狂させたレジェンド中のレジェンド、
「ヌーボー」です!
あのキャラクターが可愛くて、食べるのがもったいないと思った人も多いのではないでしょうか?
ヌーボーは、森永製菓が1988年に発売したエアインチョコレートで、チョコ味、イチゴ味、プリン味、そしてコーヒー牛乳味までありました。
空気を含んだ軽い食感と、ふわっと溶けるような口どけがたまらなかったですよね!
発売当時、ヌーボーの脱力感のある癒し系キャラクターが、子供や若者に大ウケしました。
森永製菓はこのキャラクターを使った積極的なグッズ展開も行い、単なるお菓子という枠を超えて、一つの文化を築き上げたんです。
まさに時代を象徴するお菓子でしたね。
ヌーボーが販売終了した意外な理由
しかし、そんな大ヒット商品も、わずか8年後の1996年に販売を終了してしまいます。
あんなに人気があったのに、一体どんな理由で消えちゃったのでしょうか?
ヌーボーが消えた最も意外な理由は、
「大人の事情」
なんです。
具体的な理由は明かされていませんが、実は
「商標権の移転により販売ができなくなった」
という話もあるんですよ。
ヌーボーの商標権が、販売元の森永製菓から他社に渡ってしまった、というんです。
商標権というのは、そのお菓子を独占して販売するための権利ですから、これを失ってしまっては商品が販売できませんよね。
で、ちょっと不思議なのが、ヌーボーのキャラクター自体は今も森永製菓にいる、という点なんです。
普通に考えると、商標権によって販売中止になったら、キャラクターだって使用できないはずですよね。
それなのに、ヌーボーのキャラクターは
「ヌーボーな心」
というホームページにも登場するなど、様々なコンテンツで活躍しているんですよ。
根強いファンも多く、復活を求める声もあるのに再販しない…
本当に謎ですよね。
まさに
「大人の事情」
で消えた商品、といったところでしょうか。
森永さん、商標権を持つ方、ぜひ再販をご検討ください!
と、この場を借りてお願いしたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、昭和の子供たちを熱狂させた懐かしい駄菓子を7つご紹介してきました。
ドンパッチの都市伝説、ビッグワンガムの豪華すぎるおまけ、ペロティのひっそりとした現状、笛ガムのガム離れ、よっちゃんイカの当たり付き終了、カルミンの100年の歴史、そしてヌーボーの大人の事情…。
どれもこれも、意外な理由が隠されていて驚いたのではないでしょうか?
駄菓子って、ただのお菓子じゃなくて、私たちの思い出がたくさん詰まったタイムカプセルのようなものですよね。
この記事を読んで、昔の懐かしい記憶が蘇ってきたなら、アラ還おやじとしてこんなに嬉しいことはありません。
消えてしまった駄菓子もあれば、形を変えて今も頑張っている駄菓子もあります。
時代の流れと共に変化していくのは仕方のないことですが、時には昔を振り返って、あの頃のキラキラした気持ちを思い出してみるのもいいものですよ。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!