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日本最強の城スペシャルをまとめてみた

昨日の日本最強の城スペシャルをまとめてみました。

日本最強の城スペシャルでは、最も魅力的と感じる城のことを

「最強の城」

呼んでいます。

高橋英樹さんは、

「冷たいそばを食べながら寒いときに松江城を見るのがいい」

と話していました。

「熊本城は行きは攻める側の立場で見て帰りは守る側の立場で見る」

と話していました。

千田嘉博さんは、

「熊本城は瓦の間を漆喰でおさえていてつくりたては真っ白で加藤清正が建てた時の姿だ」

と話していました。

船で満喫する国宝の城 松江城

島根県松江市のシンボルは、漆黒の天守を持つ国宝松江城です。

400年前の築城当時の姿を残す貴重な天守と、今なお揺るがない石垣は見事の一言です。

案内してくれたのは橋井友泉さんです。

飾りは少ないがバランスがよくどっしりとしています。

おすすめポイントは、天守の側面です。

正面の白と黒のバランスとは全然違って、黒が全面に出ていて渋さがあり、破風が大きいので迫力があります。

外壁には松の木を燃やした煤と柿渋を混ぜたものが塗られています。

とっておきの楽しみ方は船です。

松江城の中心部はぐるりと堀に囲まれていて、その先には中海や宍道湖があります。

松江城は、水運の拠点につくられていました。

50分かけて堀を巡る船の旅では、まずは石垣に注目です。

タイムスリップ気分を味わえるのは武家屋敷があった場所で、沿道の松も江戸時代からのものです。

北惣門橋は、まるでアトラクションのように船でくぐります。

最後に見上げる国宝天守は、インパクト抜群です。

陸からも水面からも楽しめるのが松江城の魅力です。

いつ見るの?今でしょ 熊本城

熊本城は、築城の名手である加藤清正が築いた難攻不落の城です。

大小2つの天守が連なる美しい姿です。

高度な技術で積み上げられた石垣は圧巻です。

案内してくれたのはガイドの瑠璃さんでした。

今しか見れないのは、特別見学通路

「空中回廊」

です。

全長350m、高さ6mから見る熊本城は、復旧工事が終了するまでの期間限定です。

まず案内してくれたのは、奥の天守と本丸御殿が同時に見られるスポットです。

続いて有名なフォトスポットの二様の石垣です。

古い年代の石垣に時代を経て新しい石垣が足されたことからそう呼ばれています。

新しい石垣は、武者返しの名にふさわしい曲線美です。

空中回廊からだと、鉄壁の防御もより実感できます。

敵の勢いを削ぎ侵入を食い止めるため、道が何度も折り曲げられている様子が一目瞭然です。

400年以上ずっとこの場所に立ち続けてきた宇土櫓は、壁が剥げ落ちるなど地震で大きく破損しましたが10年かけて修復します。

全部が復旧するまでには10年以上かかるので、今の姿が見られるのはこの時期だけです。

オーシャンビューの山岳要塞 村上城

風情あふれる城下町が残る新潟県村上市。

冬の風物詩は、軒先に吊るされる鮭です。

鮭を使った郷土料理もたくさんあります。

そんな町を守ってきたのが、背後の山に築かれた村上城です。

自慢は日本海を望むオーシャンビューで、佐渡も見えます。

案内してくれたのは米山芽衣さんです。

山の斜面にまっすぐに伸びる切り込みは、竪堀と呼ばれる防御の仕掛けです。

敵の動きを堀と土の城壁で止め、登ってくるところを上から攻撃します。

中腹にあるため、池のようなものは大きな井戸です。

荷物を運ぶ馬を冷やすために、この井戸につけました。

そびえ立つのは2段に積み上げられた壮大な石垣で、高いところで8mあります。

中心部でぐるりと囲み、その上には3重の天守や櫓が林立していました。

石垣の上から望む日本海は絶景です。

城のこの立地が鮭のまちの繁栄をもたらしました。

西に広がる日本海と北を流れる三面川を防御に利用して作られました。

平和な時代になると海は流通の要になりました。

川で大量にとれる鮭は、特産品となって城下町を潤しました。

戦のために築かれた城が、江戸時代の繁栄の礎になったのです。

夕方、とっておきの絶景が見れます。

「上杉謙信の時代から村上には、地域を代表する白があった」

と唱える千田さん。

村上城は中腹から山麓にかけて、戦国時代の土作りの一環として行われた城です。

サンゴの海の大パノラマ 中城城

沖縄本島南部、標高160mの丘に建つ中城城。

本土より200年も前に、本格的な石垣が積み上げられました。

その技術の高さは芸術的とまで称され、2000年には世界遺産となりました。

中城城が好きすぎて城を学ぶ塾までつくってしまった比嘉さんが中城城を紹介しました。

中城城は、日本の本土の城よりも石積み文化が早くから取り入れられていたそうです。

また、中城城は本土の城とは全くの別物で異世界感を感じられるとの声もあります。

中城城は14世紀にまで遡る築上技術が取り入れられた城で、貿易によって最戦隊の築城技術を取り入れられていたことが伺えます。

気軽に山城ハイキング 芥川城

大阪府高槻市の芥川城を紹介しました。

城跡からは、あべのハルカスも見えます。

芥川は山野裾野に沿って流れていて、城のお堀の役割を果たしていました。

城の主は三好長慶です。

視界を遮るものが無く、往来する旅人や兵の動きが手にとるようにわかったそうです。

バーチャル安土城

千田さんと恵さんがバーチャル安土城をVRで体験しました。

大手門から望む天守や家臣団の屋敷などを体感し、

「ずっと中にいたい」

などとコメントしました。

海峡をにらむ最北端の天守 松前城

海峡をにらむ最北端の天守松前城は、道内で唯一の天守を持つ城で、最上階からは津軽海峡を望むことができます。

天守はシンプルな造りながら、佐間や櫓を的確に配した構造となっていて、津軽海峡を臨む城の南には7箇所の台場が設けられています。

これは貿易において重要な役目を担っていた北前船を外国船から守るために設けられたものです。

そんな松前城には、歴史の痕跡がそこかしこに残っていて、石垣には戊辰戦争で土方歳三が残した傷跡も残っています。

幕末に築かれ松前城について、千田さんが、

「土方歳三警備の手薄であった山側から攻め落とした」

と言うエピソードを披露しました。

仕掛け満載の関東の名城 八王子城

関東の名城八王子城は、北条氏によって築かれました。

この城は豊臣秀吉との決戦の舞台となった場所で、迷路状の通路や攻め手が渋滞を起こすように作られた石段などの工夫が凝らされています。

八王子城について昇太さんは、

「城がとにかく広い」

と絶賛しました。

Twitterでの日本最強の城スペシャルへの反応

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