もともと目は良くないアラ還おやじなんですが、最近、老眼がますます酷くなってきているのに気づき、なんとか回復させたいと思っています。
でも、老眼は、回復できないと言う人ばかりなんですが、なかには、回復できると言う人もいます。
そこで、いろいろ調べてみたら老眼を回復できる方法はいくつかあるみたいなんで、それを試してみようと思います。
代表的な老眼回復方法は、次の方法だそうです。
- 手術
- トレーニング
- 食生活
- 目薬
短期間ですぐに老眼を治したいなら、手術という選択肢もあるみたいです。
ただ、費用もかかるし、副作用のリスクもあります。
それでも、一番効果がある回復方法だそうです。
アラ還おやじの場合は、手術とかはしたくないので、この方法は却下です。
それと手術しても再発する可能性があるそうなんですが、再発したときの目の状態によっては、もう一度手術を受けることができないこともあるそうです。
視力回復トレーニングをすると、老眼を回復できるかもしれないということです。
視力回復トレーニングは、日頃からやっていると老眼の予防にもなるそうです。
食生活の乱れは、老眼の発症リスクが高まるそうですから、栄養バランスの取れた食事を心がけるようにしようと思います。
食事に関しては、カミさんが頼りなアラ還おやじです。
カミさんにお願いして、目にいいものを積極的に食べるようにしします。
目薬を使用して疲れ目や眼精疲労を改善することで、老眼が回復するかどうかは確証がないと言うことですが、老眼の予防にはなるそうです。
スポンサーリンク
目次
目薬で老眼は回復できません
目薬で、老眼を回復できると思っている人が多いんですが、実際に回復することは、ほぼ不可能だそうです。
でも、老眼の予防はできるそうです。
症状が現われる前から目の疲労回復に効果がある目薬を使うことで老眼を予防することはできます。
老眼って、目を酷使すると発症が早まるものだそうです。
そのため、普段から目の疲労を回復することが、とても大事です。
特に、デスクワークをしている人だと、一日中、目を使っているので疲労がとても大きく、老眼になりやすいです。
そういった人は、目薬を使って目に栄養を与えた方がいいのだそうです。
また、ドライアイの人も目が疲れやすく老眼になりやすいそうですから、目薬を有効に使ってみましょう。
とは言え、1日に何度も目薬を使用すると目の負担が大きくなるので、使いすぎにも注意が必要です。
どうしても何度も使わないとだめなときは、刺激の弱いものを使うようにしましょう。
目薬にも色々な種類があるので、薬剤師や眼科医に相談した方がいいですね。
スポンサーリンク
専用コンタクトで老眼は回復できる
コンタクトで老眼を回復できるということを聞いたことがありませんか?
確かに、コンタクトはコンタクトなんですが、普通のコンタクトだと老眼の回復はできません。
老眼を回復させるには、「オサート」と呼ばれる専用のコンタクトが必要なんだそうです。
そもそも老眼って言うのは、加齢によってピントが網膜ではなく、後ろの方で合っている状態なんです、
そのため、近くを見ようとすると、物がぼやけてしまうというわけです。
ところが、オサートを就寝時に装着することで、ピントを正常な位置に戻すことができるそうなんです。
と言っても、個人差があるそうです。
だから、老眼がどのくらい回復するかは、個人個人で違います。
でも、人によっては、大幅な回復も期待できます。
この専用コンタクトを装着するのは、就寝時だけでいいそうです。
日中は裸眼でいられるのは、メリットの一つですよね。
このように、オサートは、とても便利なコンタクトなんですが・・・
実は、簡単に使用できないという問題があるんです。
と言うのも、まず、レンズ代が非常に高く、経済的負担が大きいんです。
30万円~40万円ほどの値段がするうえに、2年~3年ほどで作り直さなきゃならないものなんだそうです。
それに、装着をやめてしまうと、視力が戻ってしまうというデメリットがあります。
スポンサーリンク
老眼を回復できるツボはありません
老眼を回復できるツボがないのか調べてみたんですが・・・
残念ながら、老眼を回復できるツボというのはありませんでした。
しかし、目の疲れを解消させて見えやすくしたり、老眼になりづらい状態を作るツボはありました。
ツボを刺激することで、目の筋肉の緊張をほぐし、血流を改善することができます。
そのため、時間があるときに、ツボを刺激して、目の疲れを解消してみるのも、老眼予防としてはいいことです。
老眼に効果的なツボには、次のツボがあります。
- 魚腰
- 攅竹
- 糸竹空
- 太陽
- 承泣
- 清明
これらのツボは、疲れ目や眼精疲労に効果があるツボです。
中でも、老眼を予防する効果があると言われているのが、攅竹、魚腰、糸竹空の3つのツボです。
眉毛のところにあるこの3つのツボを刺激すると、老眼を防ぐことができるということです。
刺激するときは、力を入れないで、ゆっくりと押すようにします。
強い力を入れてしまうと、目を傷つけることがあるので、くれぐれも力の入れ具合には注意しましょう。
多少の痛みを感じる程度の力でやめて、3秒くらい押し続けます。
これを毎日続けると、いつも悩まされている目のトラブルを改善できるはずです。
スポンサーリンク
食事だけで老眼を回復することはできない
食事だけで、老眼を回復させることはできないものかと思い調べてみました。
結果、食事だけで回復させるのは難しいようです。
ただ、トレーニングと組み合わせることで老眼が回復しやすくなるようですね。
食生活は、目と大きく関係していて、普段の食事内容次第では老眼を早める可能性があると思っていて間違いないそうです。
老眼回復にいい食事は、
- 栄養バランスのいい食事
- 抗酸化作用がある食べ物
- ブルーベリー
- DHAやビタミンを含む食べ物
という4つに気をつけて食べれば良いそうです。
栄養バランスのいい食事をすることは、体だけではなく目にも大切なことです。
必要な栄養を、バランスよく摂取しないと、目の疲れを解消させることができないので、老眼の発症リスクが高まります。
また、
- ほうれん草
- ブロッコリー
- 青魚
- うなぎ
- 大豆製品
といった抗酸化作用を持つ食べ物は目にいいそうです。
後、ブルーベリーに多く含まれているアントシアニンは、目の疲れを取るのに最適で、老眼予防や視力回復効果が期待できるそうです。
- ビタミンA
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンC
- ビタミンE
といったビタミン類やDHAを多く含む食べ物も、老眼の回復に効果的だそうです。
スポンサーリンク
老眼回復アプリ
さすが今はスマートフォンの時代ですね。
スマートフォンアプリの中に、老眼回復アプリというのがあるそうです。
このアプリを使って、老眼の回復を試してみるのもおもしろいかもしれません。
でも、老眼回復アプリって、一体どんなアプリなのでしょうか?
老眼回復アプリは、要は、視力回復トレーニングができるアプリです。
視力回復に効果的な画像を用いて、トレーニングを行います。
老眼回復アプリを使うときは、眼鏡やコンタクトを取り外してください。
トレーニングの履歴が記録されるので、モチベーションを維持しやすいそうです。
ただし、アプリの種類によっても機能は違うそうです。
老眼回復アプリを使う最大のメリットは、飽きずに続けられるという点です。
老眼回復のためにトレーニングを始める人は多いです。
ただ、ほとんどの人がめんどうになってしまい、途中でやめてしまうケースが多いです。
しかし、老眼回復アプリを使うことで、遊び感覚でトレーニングができるので、長く続けることができるそうです。
トレーニングが続かないという人は、老眼回復アプリを使用してみると良いんじゃないでしょうか。
アラ還おやじも、使ってみようと思います。
スポンサーリンク
老眼回復トレーニングは必ず効果があるわけではない
さっそく、老眼回復アプリで、トレーニングを始めてみたアラ還おやじです。
老眼回復トレーニングで、どのくらい視力がアップするのか、気になって調べてみました。
その結果・・・
個人差があるため、絶対に良くなるというわけではないという答えが・・・
と言っても、効果が出る人もいるということなので、アラ還おやじは続けてみることにしました(笑)
やってみて効果がないなら、止めたらいいだけですからね(笑)
さて、老眼回復アプリを使わないでできるトレーニングのやり方です。
まず、目の前に人差し指を立てて、5秒ほど見つめます。
その後、遠くにあるカレンダーやポスターなどを10秒程度じっと見つめます。
このトレーニングをすると、毛様体筋という呼ばれる目の筋肉をほぐすことができるそうです。
これを毎日行うことで、老眼を回復させるのに効果的だと言われていて、老眼の予防にもなるそうです。
1日3セットを目安に行うと、効果が出てくるそうです。
また、トレーニングをする場合、視力が0.1以上の人は、裸眼でやるそうです。
視力が0.1以下の人は、メガネをかけてやるそうです。
トレーニングをする前に蒸しタオルを目に当てて、血行を改善してから行うと効果がでやすいようです。
スポンサーリンク
老眼回復手術
手術をすることで、老眼を回復させることができます。
でも、冒頭でお話ししたように、アラ還おやじの場合は、手術とかはしたくないので、この方法は却下です。
さて、老眼回復手術で注目されているのが、老眼治療CK(伝導性角膜形成術)というものなんだそうです。
老眼治療CKは、安全性が高く効果的な治療法だと言われています。
ただ、手術をしたからといって、この先、もう二度と老眼に悩まされないというわけではありません。
現時点の視力を回復させることはできても、数十年後に老眼が再発する場合もあります。
効果には個人差があります。
一度手術をするだけで、それから先は老眼にならないということもあり得ると思ってください。
それに、老眼治療CKは自由診療に該当するため、健康保険を使えません。
そのため、費用は全て自己負担となります。
手術時間は5分~10分程度なので、入院する必要はなく日帰りでできます。
スポンサーリンク