
皆さん、おはようございます。
アラ還おやじです!
今日は、ニュースを見ているとしょっちゅう耳にするけれど、意外とちゃんと説明できない
「書類送検」
と
「逮捕」
の違いについて、私と一緒にスッキリ解決していきましょう。
「逮捕されなかったら罪にならないの?」
なんて勘違いをしていると、後でびっくりすることになるかもしれません。
大人の教養として、サクッと理解しておきましょう!
テレビのニュースを見ていて、
「〇〇容疑者を書類送検しました」
という言葉、よく聞きませんか?
一方で、
「〇〇容疑者を逮捕しました」
というニュースもありますよね。
これ、
「書類送検ってことは、逮捕より罪が軽いのかな?」
とか
「逮捕されないなら、別に怖くないんじゃない?」
なんて思っている方、意外と多いんです。
でも、実はその認識、ちょっと危ないかもしれません!
今回は、
「書類送検」
と
「逮捕」
の本当の違いについて、小学生でもわかるように優しくお話ししますね。
「逮捕」は「逃げられないように捕まえること」
まず、
「逮捕」
から説明しましょう。
逮捕というのは、一言で言うと
「警察がその人を無理やり捕まえて、自由を奪うこと」
です。
なぜ捕まえるのか?
理由は主に2つです。
- 逃げ出してしまうかもしれないから
- 証拠を隠したり、壊したりするかもしれないから
つまり、警察が
「このまま放っておいたら逃げちゃうぞ」
「証拠を隠されちゃうぞ」
と判断したときに、身柄を拘束するのが
「逮捕」
なんです。

「書類送検」は「書類だけをバトンタッチすること」
次に、今回の主役
「書類送検」
です。
これは正式には
「事件の書類や証拠を、警察から検察庁に送ること」
を指します。
「送検」
というのは、
「検察(けんさつ)に送る」
という意味ですね。
「えっ、じゃあ逮捕はどうなるの?」
と思いますよね。
実は、逮捕されている場合も、最終的には書類が検察に送られます。
でも、世の中で
「書類送検」
とわざわざ呼ぶときは、
「逮捕されずに、家で生活しながら捜査が進んでいる状態」
のことを指すのが一般的です。

決定的な違いは「おうちに帰れるかどうか」
ここが一番のポイントです。
- 逮捕:警察の施設に閉じ込められる(おうちに帰れない)。
- 書類送検:おうちに帰り、いつも通り生活しながら、呼び出された時だけ警察に行く。
「なんだ、じゃあ書類送検の方がラッキーじゃないか」
と思うかもしれませんが、そうとも言い切れません。
なぜなら、
「罪の重さ」
と
「逮捕されるかどうか」
は、必ずしもイコールではないからです。
例えば、有名な政治家や芸能人が、逃げる心配も証拠を隠す心配もないと判断されれば、どんなに大きな事件でも
「書類送検」
になることがあります。
逆に、軽い万引きでも住所が不定で逃げる恐れがあれば
「逮捕」
されます。
書類送検でも「前科」はつくの?
ここ、皆さんが一番気になるところですよね。
結論から言うと、書類送検であっても、裁判で有罪になれば
「前科」
はつきます。
「逮捕されなかったから、履歴書に書かなくていいや」
とはなりません。
検察官が
「これは裁判にかけるべきだ」
と判断(起訴)して、裁判所が
「有罪!」
と言えば、立派な前科になります。
書類送検は、あくまで
「身柄を拘束せずに手続きを進めているだけ」
であって、
「許された」
わけではないということを覚えておいてくださいね。
まとめ
最後に、今日の話を3行でまとめます!
- 逮捕は、逃げたり証拠を隠したりしないように「身柄を捕まえること」。
- 書類送検は、身柄は自由なまま「書類だけを検察に送って手続きすること」。
- 書類送検でも、有罪になれば「前科」はしっかりつく!
「逮捕されなかったからセーフ!」
ではなく、どちらも
「警察の捜査対象になっている」
という点では同じなんですね。
これでもう、ニュースを見ても
「あぁ、今回は逃げる恐れがないから書類送検なんだな」
と、一歩深い視点で見られるようになりますよ。
お父さんや上司として、聞かれたらぜひドヤ顔で教えてあげてください(笑)。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
アラ還おやじでした。