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台東区が浅草名物・伝法院通りの32店舗に土地明け渡し要求で提訴

東京・浅草の伝法院通り。

ここで長年営業してきた32店舗が公道の不法占拠をしているとし、地元の台東区が立ち退きを求めている問題。

この問題で台東区は、店舗所有者らに土地の明け渡しなどを求めて提訴するそうです。

開会中の区議会定例会に関連議案を提出し、20日の閉会日に議決されれば手続きに入るそうです。

伝法院通り

伝法院通りは、江戸時代中期に建てられた浅草寺の本坊である伝法院の門前に立ち並ぶ商店街です。

仲見世通りを東西に横切る形で数十軒の店舗が並ぶ商店街です。

浅草伝法院通り商店街振興組合、伝法院通り商店会、伝法院通り東商店会などの商店会があります。

第二次大戦後、周辺には、バラックの露天商が出店していました。

しかし、1977年に浅草公会堂が完成して周辺が整備された頃に店舗が並ぶ商店街に整備されました。

2000年代のリニューアルで、江戸の街並みが再現されました。

伝法院通りの立ち退き問題

伝法院通りの問題とは、2014年頃から伝法院通りの西側である伝法院通り商栄会32店舗が台東区から区道上に建っているとして立ち退きを求められている問題です。

しかし、商店会側は、商店街の店舗は、当時の区長・内山榮一が指示したもので勝手に店舗を並べられるわけがないと主張しています。

ところが、建設の経緯が分かる資料が台東区にも商栄会にも残っていないため、双方の主張が対立していて、代理人が交渉を行っています。

2021年5月、営業継続への賛同を求めて署名活動が行われ、7000以上の署名が集められました。

最終的には1万1千余の署名が集まり、8月30日、台東区に提出されました。

Twitterでの伝法院通りへの反応

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