フッと思うことって、ありませんか?
「今日は何の日?」
って。
アラ還おやじ、何となく、フッと思っちゃいました(笑)
因みに、昨日は春分の日で動物愛護デーでした。
春分の日は、二十四節気の一つで、彼岸の中日です。
昼夜の時間がだいたい同じで、太陽は真東から昇って真西に沈んでいきます。
春分の日からは、気温も日増しに高くなっていきます。
そして、動物愛護デーというのは、日本で最初に本格的な動物園として上野動物園が開園したひです。
明治15年3月20日に、上野動物園が開園したんですが、この開園記念日を動物愛護デーにしたそうです。
そして、肝心の今日は何の日かと言うと、復活祭(イースター)と御影供の日でした。
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復活祭(イースター)
キリスト教の最大の祝日と言えば、クリスマスですが、復活祭(イースター)もそうなんですね。
イエス・キリストが十字架に磔にされて死んでから三日後に復活したことを祝う日です。
キリスト教徒の人たちは、主であるイエス・キリストの復活を祝うと同時に、自分の世の終わりの復活と永生を信じて、イエス・キリストとともに自分の心と魂の更生を決意する日だそうです。
本来、復活祭(イースター)は、移動祝日なんだそうです。
ですから、本当は、毎年、復活祭(イースター)の日は一定ではないんだそうです。
ただ、キリスト教の教会では、復活祭(イースター)を春分の日の後に来る最初の満月の後の日曜日としているそうです。
なので、だいたい3月か4月の日曜日になるようです。
復活祭(イースター)の習慣として、彩ったゆで玉子を食べるという習慣があります。
玉子を多産と幸運のシンボルとする異教の風習をキリスト教の教会が取りいれたものなんだそうです。
そして、春の明るい復活祭(イースター)に、女性が思い思いの型や色の帽子を競い合うという習慣もあるようですね。
イースターハットと呼ばれているそうです。
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御影供
御影供は、弘法大師の正忌のことです。
弘法大師が入定したのは、835年、承和二年三月二十一日、61歳のときです。
この弘法大師が、入定した三月二十一日に、真言宗総本山高野山金剛寺を始め、各寺院で御影供、つまり正忌が営われるそうです。
ただ、新暦になってからは、高野山だけが、新旧の三月二十一日、つまり二回御影供を行っているそうです。
他の寺院は、現在は、たいてい四月二十一日に行っているようです。
高野山では、この日、奥の院で俗に御衣替法会という新しい衣を作って、高祖弘法大師に奉るそうです。
本来は、正忌前の十七日に、御衣井の霊水で衣を染めて、これに加持祈祷を施して、当日に弘法大師の像の御衣を替える行事をするのだそうです。
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