10月20日のガッテン!で紹介されたレシピをまとめてみました。
目次
ガッテン流!お赤飯
ガッテン流!お赤飯の材料 2~3人分
- もち米 2合
- 豆(ささげ、もしくは小豆)の煮汁 300ml
- 煮た豆(ささげ、もしくは小豆) 50~60g程度(お好みの量)
※市販されている赤飯用の小豆の缶詰を使用しても大丈夫です。
※ささげや小豆の煮方については、最後を参照してください。
★フタは、下の面をアルミホイルで覆っておく。
※アルミやステンレスなど、もともと金属のフタであっても、アルミホイルをまいたほうが密閉性も高まり、うまく蒸し上がります。
ガッテン流!お赤飯の作り方
※もち米は、軽く洗い(2~3回程度)、ザルにあげ30分置いておきます。
★もち米をザルにあげて、しばらく置いておくことで、ヒビが入ります。
その後、もち米を加熱しながら、一気に豆の煮汁を吸わせることで、素早く芯まで浸透します。
また余計な水が吸収されないため、豆の味も濃く、粒が立った仕上がりになります。
- フライパンに、ザルあげしておいた「もち米」と、「煮汁」を入れ、強火にかけます。
- フライパンのフチから泡が出てきたら、ヘラで「の」の字を書くように、ゆっくり混ぜます。
- フライパンの真ん中で一直線にヘラを動かしたとき、底が見え始めたら最弱火にします。もち米をヘラで平らにならし、煮た豆を振り入れたら、アルミホイルを巻いたフタをします。※もち米を平らにならすと、仕上がりのムラがなくなります。
- そのまま最弱火で、17~18分ほど加熱し、フタをあけます。★最初に火をつけてから、トータル20分が加熱時間の目安です。※水分が飛びきっていなかったら、フタをあけたまま、さらに1分程度、加熱してください。
- 底のおこげの面を残し、バットや平たい皿に広げ、あら熱をとったらできあがりです。※バットや皿を斜めに傾けうちわであおぐと、よりモチモチ感が増すのでおすすめです。
お赤飯せんべい
底に残ったおこげを、そのままフライパンで両面こんがり焼けば、おせんべいになります。
おやつにも、おつまみにもオススメです。
※カリッとした食感を楽しみたい場合は、なるべく早く召し上がってください。
お赤飯用の豆の煮方
材料
- ささげ(あるいは小豆) 50g
- 水 500ml
- 塩 2つまみ
- 水 (びっくり水用) 500ml
作り方
- 鍋に、軽く洗ったささげ(小豆)・水・塩を入れ、強火にかけ、4~5分煮ます。
- グツグツと沸騰しているところに、びっくり水(冷水)を加え、再び沸騰するまで強火のまま加熱します。
- びっくり水を加えてから、8分ほどたったら、中弱火にし、そのまま30分ほど煮ます(小豆の場合は45分ほど)。★できあがりの目安は、指でつぶせるくらいの固さです。この段階では少しかための食感ぐらいでOKです。
- ザルに通し、ささげと煮汁に分けておきます。★ガッテン流のフライパン赤飯で使う場合、煮汁を冷ます必要はありません。
ガッテン流!五目おこわ
お赤飯と同じように、フライパンで五目おこわも、モッチモチになります。
五目おこわの場合は、もち米はあらかじめ、ザル上げでなく、浸水させてから使ってください。
ガッテン流!五目おこわの材料 2~3人分
- もち米 2合
材料A
- 水 180ml
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ1
材料B
- とり肉(2㎝角) 120g
- にんじん(細切り) 60g
- まいたけ(小房に分ける) 70g
ガッテン流!五目おこわの作り方
※もち米は、軽く洗い(2~3回程度)、もち米が浸るぐらいの水を加えて、30分ほど浸水させまする。
★五目おこわの場合、塩分(しょうゆ)が加わるため、もち米が水を吸いにくくなります。
したがって、赤飯のような「ザル上げ+加熱吸水」では、芯が残りやすくなるため、あらかじめ水につけ十分に吸水させてから、フライパンで調味液とあわせる方法をオススメします。
- フライパンに、30分浸水させ水を切った「もち米」と、Aの調味液を入れ、軽く混ぜたあと、Bの具材を乗せ、強火にかける。
- フライパンのフチから泡が出てきたら、ヘラで「の」の字を書くように、ゆっくり混ぜる。
- フライパンの真ん中で一直線にヘラを動かしたとき、底が見え始めたら最弱火に。もち米をヘラで平らにならし、アルミホイルを巻いたフタをする。
- そのまま最弱火で、18~19分ほど加熱し、フタをあける。★最初に火をつけてから、トータル22分が加熱時間の目安です。※水分が飛びきっていなかったら、フタをあけたまま、さらに1分程度、加熱してください。
- バットや平たい皿に広げ、あら熱をとったらできあがり。※バットや皿を斜めに傾けうちわであおぐと、よりモチモチ感が増すのでおすすめです。