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センバツ開幕!青森山田・橋場主将の力強い選手宣誓が感動を呼ぶ!

※画像出典:スポーツニッポン新聞社

第96回選抜高等学校野球大会(センバツ)が開幕し、記念すべき100回目の大会を迎えました。

開会式では、青森山田高校の橋場公祐主将(3年)が選手宣誓を務め、力強い言葉で全国の球児たちの気持ちを代弁しました。

100年の歴史と伝統を継承し、新たな一歩を踏み出す

橋場主将は、宣誓の中で100年の歴史と伝統を持つセンバツ大会への思いを語り、「唯一無二」の仲間と共に大好きな野球に打ち込める喜びを表現しました。

また、元日の能登半島地震で被災した人々へのメッセージも忘れず、

「目の前の白球をがむしゃらに追い続けること、そして全力で野球を楽しむこと」

を誓いました。

全身全霊で戦い抜く決意表明

「きょうまでの100年、きょうからの100年」

という力強いフレーズで締めくくられた宣誓は、全国の球児たちの心に深く響きました。

橋場主将の言葉通り、選手たちは全力でプレーし、新たな歴史を刻んでいくことでしょう。

選手宣誓全文

いまありて未来の扉を開く。

いまありて時代も連なり始める。

1924年、第1回全国中等学校野球大会として春の選抜大会が開催されました。

あの日から100年。我々、高校野球球児の甲子園大会に対する夢や憧れは、長年の時を超えても変わることなく、いまもなお、夢舞台であり続けています。

夢にまで見たここ甲子園に立っています。

これまでの先輩方が築き上げられた歴史と伝統の重さを身に染みて感じています。

同時に私たちは唯一無二の仲間とともに大好きな野球に打ち込める今に喜びをかみしめています。

今年の元日に能登半島沖で大きな地震が発生しました。

家族団らんと過ごしている中で、激しい揺れに私たちは恐怖と深い悲しみに襲われました。

被災地では現在も苦しみと困難の多い生活を余技なくされています。

私たちにできることは目の前の白球をがむしゃらに追い続けること、そして全力で野球を楽しむことです。

今日から始まる選抜大会を、次の100年に向けた新たな一歩とするべく、全身全霊をかけて戦い抜くことを誓います。

きょうまでの100年、きょうからの100年。

令和6年3月18日、選手代表、青森山田高等学校、主将、橋場公祐

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