新制度「子育て支援金」が話題になっています。
月1250円の負担で何が変わるのでしょうか?
詳細な解説とその影響を探ります。
目次
子育て支援金制度の概要
こども家庭庁は、子育て支援金制度の創設を含む子ども・子育て支援法の一部改正法案を通常国会に提出しました。
この支援金は、令和8年度から開始され、健康保険の保険料に上乗せして徴収されます。
負担額とその目的
負担額は、労働者1人当たり月1250円(労使計)となる見込みです。
政府は、少子化対策として3.6兆円の財源を確保する方針を掲げています。
そのうち1兆円については、企業を含む全経済主体に負担を求めるとしています。
支援金の規模と段階的な拡大
支援金の規模は、
- 8年度に6000億円
- 9年度に8000億円
- 10年度に1兆円
と、3年度をかけて段階的に拡大させる予定です。
子育て支援金制度の影響
この制度の導入により、子育て世代の経済的負担が軽減され、子育て環境の改善が期待されます。
しかし、その一方で、労働者や企業の負担増も懸念されています。
子育て世代へのメリット
子育て支援金制度は、子育て世代にとって大きなメリットをもたらします。
経済的な支援により、子育ての負担が軽減され、より多くの時間と資源を子どもの育成に注ぐことが可能になります。
労働者と企業への影響
一方、労働者と企業にとっては、新たな負担となります。
特に、中小企業や低所得者にとっては、負担額が大きいと感じるかもしれません。
子育て支援金制度まとめ
子育て支援金制度は、子育て世代を支援するための重要な制度です。
しかし、その導入には、労働者と企業の負担増という課題もあります。
今後の運用とその影響に注目が集まります。
Xでの子育て支援金制度への反応
子育て世帯でもほんまいらんから支援金制度。扶養控除戻してくれ。
— はるき (@haruki_tb) February 29, 2024
子ども・子育て支援金制度で増税して若者達の収入を減らしているんですね。
もはや結婚済みの人を優遇し、貧困な人や独身者を差別している制度のように見えて仕方ない。
こんな少子化対策なんていらない。
教育システムも不十分かつ社会不全者を出すような状況において次世代を作るなんて本末転倒です— 高野レイ@低浮上 (@TakanoTamami03) February 29, 2024
子供子育て支援制度による負担金が、月/1人1200円くらい?
💢こども家庭庁がこれは主軸なん?家庭庁に何千万?(何億だったか?)も組み込まれてて使い道ないならそこを削ればいいのでは?全体的に予算の組み方から考え直してから国民にお願いするべきだろ?少しは考えて行動しなさい。— リンゴチャン (@3JSB7_1) February 29, 2024
こども家庭庁は子ども・子育て支援金制度の創設などを盛り込んだ子ども・子育て支援法の一部改正法案を今通常国会に提出した。同支援金は令和8年度から開始するもので、健康保険の保険料に上乗せして徴収する。負担額は労働者1人当たり月1250円(労使計)ほどになる見込みだ(図)。政府は少子化対策…
— リバたんXダイエッター (@ks_kkhini) February 29, 2024
「子育て支援金」制度は本当にありとあらゆる面で筋悪な話なので、擁護している界隈の神経が理解できない。
— あぽす (@PartsStone) February 29, 2024
こども家庭庁発足
インボイス制度開始
海外へのバラマキ
ウクライナへの過度な支援
憲法改正・共同親権の推進
森林税・防衛費増額・子育て支援金などの実質増税他にもたくさんある気がするけど、岸田政権で国民のためになる施策、一つでもあっただろうか。負担ばかり増えて生活は苦しくなる一方だ。
— いっぬ (@innu_11111) February 29, 2024
支援金制度は「子育て世帯にとっては拠出額を上回る」らしいけど
共働きひとりっこ家庭は子育て世帯って認められないのかな?2人で30年毎月1000円ずつ拠出したら
🫶拠出額72万🫶育休給付金拡充(今の上限だとmax5.5万)、妊産婦10万、高校の児童手当1万/月×3年で36万。
🫶総支給57万🫶— はんぺん小僧☺︎ (@hanpenmgmg) February 27, 2024
それらを解決するためには、2人以上の子供を産んだ家庭には補助金を多くしたり、利用できる制度を増やしたりするなどの対策が必要であると考えます。子供1人につきいくらの支援、また2人目からはいくらの支援というように段階的に増やすことで、子育てしている親に経済的な援助ができると思います。
— SCらぼ@Komatsu class (@edu_komatsu) February 27, 2024
私たち、1組Dグループは、「ふたりっ子以上政策」を提言します。この政策は、2人以上の子供を持つ家庭を経済的に支援するものです。主な内容として、二人以上の子供を持つ家庭への補助金を一人っ子の家庭よりも多く支給する、子育て・保育に関する社会的制度を増やすなどがあります。
— SCらぼ@Komatsu class (@edu_komatsu) February 27, 2024
そういえば去年から開始したはずの
子育て応援給付金事業
(出産・子育て応援給付金」、「伴走型相談支援制度」)最近聞かないな?
毎年継続していく事業ではなかったのか??初回10万円全員に配っておられた様だがどうするんだろう、、、
— mathusalem (@mathusale) February 27, 2024
子育て支援金制度は「月500円負担」みたいな財源の議論に終始しているけど、子育て支援に限定した施策のためのお金を集めるのだから、“何に使うのか?”という出口の議論が大事だと思う
児童手当や育休給付金の拡充
妊産婦への給付
誰でも通園制度創設
自営業者の負担軽減その点では真っ当じゃない?
— りょーた (@rytJan23) February 26, 2024