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プロフェッショナル仕事の流儀で特集したのは井上尚弥だった

昨日のプロフェッショナル仕事の流儀で特集したのは井上尚弥さんでした。

日本ボクシング史上最高傑作と言われる井上尚弥さんの世紀の一戦の舞台裏でした。

プロボクサー井上尚弥の世紀の一戦その舞台裏

9月、井上尚弥は6階級制覇のマニー・パッキャオなど数多くのチャンピオンがしのぎを削ったワイルドカードジムを訪ねていました。

「環境を変えること、相手ジムの選手やトレーナーが見ていると言う緊張感が欲しかった」

と話します。

統一戦の相手のポール・バトラーは、フットワークが持ち味の試合巧者です。

長谷川穂積さんは井上さんについて、

「常にリズムをとって練習をしている。足がしっかりしているから思い切って振ってもブレずに打てる」

と評価しました。

井上さんは、9割近い驚異的なKO率を誇っています。

井上さんは、

「周りが見てるほど自分自分では無敵だとは思っていない。自信がないから今でもこれだけトレーニングに没頭できる」

と語りました。

世界タイトル

わずか6戦目で掴んだ世界タイトル。

階級を上げ、46戦で一度もダウンしたことがなかった王者を2ラウンドで沈めました。

さらに階級を上げ、3階級制覇を達成しました。

そして、主要4団体が持つベルトのうち3本を束ね、残りは1本となりました。

偉業への挑戦権を手にしました。

ジムには、井上さんがいると聞きつけた海外メディアが取材に訪れていて、井上さんは米ボクシング専門誌から日本人初のパウンド・フォー・パウンド1位の盾を贈られました。

井上の挑戦

井上さんは、アメリカで試したいことがありました。

1階級上の世界ランキング1位の猛者とスパーリングを行いました。

井上さんは、敢えて自分より体の大きい選手と接近戦を行い、自分がどこまで対応できるか試しました。

プロボクサー井上尚弥

井上がボクシングを始めたのは6歳の時てじた。

父が練習していたのを見てやりたいと思ったそうです。

小学生で参加した初めての試合では、中学生を圧倒しました。

父でトレーナーの真吾さんは井上さんについて、

「不器用ではないけど普通。日々やれることをやって、今よりも明日どれだけ強くなれるかだけだった。泣き言は1回も言わず一生懸命やっていた」

と話しました。

長谷川穂積さんは、井上さんが、

「試合前は楽しみで眠れない」

と言っていた言葉を聞いて、

「楽しむ選手がより上に行く時代になると感じた」

と話しました。

井上さんは、

「負けることの怖さはあるが、それ以上に挑戦していきたい」

と話しました。

4団体統一戦に挑む

10月、井上尚弥さんは4団体統一戦に挑むことを発表しました。

日本ボクシング史上、この偉業を成し遂げた者はいません。

10月末、井上さんは元世界王者の八重樫東さんにフィジカルトレーナーを依頼し、新たな強化に取り組んでいました。

井上さんは、

「バトラーとの対戦は長いラウンドになると思うが、ファンは圧倒的に勝つことを期待しているので倒しに行くボクシングが必要だ」

と語りました。

八重樫さんは37歳まで現役を続けたボクサーです。

八重樫さんは、

「あいつが同じジムに来て、こいつには負けないと一生懸命やれる日々があった。それが僕を強くしてくれた」

と話しました。

4団体統一戦へ向けての調整

試合まで1か月、井上さんは、元3階級制覇の世界王者・田中恒成さんとスパーリングを行いました。

調整は順調でしたが5日後、井上の表情は物憂げで、

「いまひとつモチベーションが上がらない。いまさらベルトではない。強いやつとやりたい、バトラーではワクワクしない」

と話しました。

残り3週間を切った頃、井上さんは何かを振り切るように拳を打ち込んでいました。

「ここに来て試合をするのはやっぱり楽しみだと感じると」

と語りました。

プロボクサー井上尚弥の本当の強さ

迎えた4団体統一戦合当日、井上尚弥さんはポール・バトラーを圧倒し、11ラウンドKO勝利となりました。

井上尚弥さんはプロフェッショナルとはと聞かれ、

「階級制のスポーツなので、階級でNo.1を証明する。強さを求めるゴールはない。ひたすら突き進んでいきたい」

と語りました。

Twitterでのプロフェッショナル仕事の流儀で特集したのは井上尚弥への反応

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