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ゲームゲノムはThis War of Mineだった

昨日のゲームゲノムでやってたゲームは、This War of Mineでした。

This War of Mine

ゲームの舞台は、内紛の続く架空の街ポゴレンです。

政府軍は市街地を包囲し、全ての補給を断ちました。

3人の市民がシェルターで出会ったところから物語は始まります。

料理人のブルノ、ジャーナリストのカティナ、スポーツ選手のパヴェルが主人公です。

生活パートでは、3人のキャラクターを切り替えて操作します。

右下には、寝不足や空腹などキャラクターのステータスが表示されます。

屋内を探索すると、瓦礫の山に手のマークが現れました。

選択すると落ちていた物資が表示されます。

食料や木材を自分の持ち物にすることで様々なものを作れるようになります。

探索パートでは、破壊された病院やホテルなどの施設に入り、物資を集めます。

ゲームでは終戦の日がいつやってくるか明示されません。

選択

シェルターに避難して12日目、ブルノが病気になってしまいました。

カティナは医療品を探しに老夫婦の家にやって来ました。

そこで目当ての医療品を見つけましたが、老人に妻のためのものだと盗まないよう懇願されます。

プレイヤーは仲間のために奪うのか、良心に従い立ち去るのか選択を迫られます。

仲間のために奪うことを選択すると仲間は一命を取り止めました。

しかし、パヴェルは罪悪感でステータスに悲しいが追加されました。

後日、老夫婦の家を訪れると姿がなくなっていました。

帰還後、カティナはうつ状態になってしまいました。

代わりにパヴェルで、とある倉庫に探索へ行くと、見張りに撃ち殺されてしまいました。

翌日、カティナはうつ状態から精神崩壊というステータスになり、操作が不可能になりました。

これからはブルノ1人で作業を行うことになりました。

しかし、夜間に強盗に襲撃され、物資が略奪されました。

This War of Mine制作の意図

This War of Mineを制作した会社の代表のプシェミスワフ・マルシャウは、

「戦争は悪だと示したかった」

と話しました。

戦争から守らなければいけないのは人のこころや道徳、そのために自分に重ねやすい一般市民を主人公にしたそうです。

制作にあたって追求したのは徹底したリアリティーです。

This War of Mineの舞台で起きている紛争は、実際にヨーロッパで起きた出来事をモチーフにしています。

プシェミスワフ・マルシャウは、

「社会について話したり、他者に良い影響を与えていくことが大事だ」

と話しました。

希望

何度も絶望に直面するThis War of Mineには、キャラクターたちを救う希望も描かれています。

隣人が野菜を持ってきてくれて、助け合おうと言ってくれるシーンがあります。

また、壊れたギターを修理して演奏するとキャラクターの気分を回復させることができます。

This War of Mineは、ポーランドにある公立学校の

「ヴジェシニャ第二職業学校」

で教材として使用されています。

三浦大知さんは、

「ゲームを通して世界が抱えている問題と向き合うきっかけになった」

などと話しました。

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Twitterでのゲームゲノムで紹介したThis War of Mineへの反応

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