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ワケあってこのカタチなのはチーズとクレーンゲームだった

昨日放送されたワケあってこのカタチなのは、チーズとクレーンゲームでした。

チーズのカタチ

チーズのカタチについて紹介しました。

日本のチーズの消費量は、2021年度で35万4517トンで、一人あたり年間およそ3kgを食べています。

そんなチーズは、ワケあってカタチを変えてきました。

単純なブロック状のチーズ

1934年のチーズは、単純なブロック状で、日本人の和食文化にはすぐに馴染みませんでした。

三角のチーズで丸く箱詰め

そこで次のカタチが三角で丸く箱詰めしました。

それを考えたのは、ヨーロッパに酪農留学をしていた青年で、会社がヘッドハンティングをして本場のカタチを取り入れました。

その秘密には、本場のチーズが熟成させる食べ物と言うことがありました。

チーズは、丸だと外から中に向かってどこからも同じように熟成していきます。

そして、三角に切る事により、平等に切り分けられます。

小さい四角になったチーズ

チーズが人気が出たのは1960年代で、その当時に発売されたのは小さい四角になったチーズでした。

このカタチは、学校の給食用に考えられたもので、きっかけは東京オリンピックで日本人選手が細いことを懸念されたことです。

子どものときから食べて貰えればと話しました。

通常では食べてもらえないため、キャラメルと同じように小さい四角にしたことで売上などが伸びました。

1970年代は洋食に憧れた時代で、粒のカタチが活躍しました。

とろけるチーズ

80年代にとろけるタイプの四角が登場しました。

80年代にピザトーストが流行り始め、のびるという企画が出されましたが、当時はチーズを熱して食べるという発想がなく、2年間、企画はしまわれました。

その2年後、トースターの横型が登場し、とろけるタイプが使用できるようになりました。

結論チーズは、徐々にカタチを変えて日本人の憧れを現実にしていきました。

クレーンゲームのカタチ

クレーンゲームのカタチを紹介しました。

注目するのはアームの先端にあるツメで、クレーンゲームは丸と四角のツメから始まりました。

丸だと景品を傷つけません。

そのうえで、ゲームも難しすぎず簡単すぎないと言うカタチです。

そして四角は、カプセル型の景品を取るため使い分けられました。

次のカタチがフォーク型で、当時はキーホルダー型も人気で、チェーンの穴などに通せたら楽しいという狙いがありました。

さらにクレーンのフォークを穴に刺すゲームで、他の人も取ってみたいと思う気持ちを高めました。

そのためにツメのカタチを微調整しました。

2000年代には、箱に入った景品が登場しました。

当時の箱は、横に穴があり底を狙うようにしていました。

微調整されたのは、丸形で小さな穴を通すため補足しました。

そして、最近の巨大な景品の登場していますが、クレーンゲームでは細丸したカタチがメインで、他のカタチはほぼ絶滅しかけています。

現在のクレーンゲームは、落とし口が大きくなり、昔は持ち上げるのが醍醐味でしたが、押し込むなどの新しい取り方があり、そのため既存のものが絶滅寸前です。

楽しんでもらうために何十年もかけて作ったツメも手放すそうです。

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