新型コロナウイルスの影響で、このブログで綴る話題も暗い話題ばかりで、何か、辛気臭いと思い始めたアラ還おやじです。
たまには、矛先を変えた話題で、気分転換、リフレッシュ、ストレス解消しないと、落ち込みが激しくなっていく一方ですよね。
そこで、と言うか、何となく(笑)
今日は、絵手紙について語ってみようと思うアラ還おやじです(笑)
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目次
絵手紙って何?
さて、その絵手紙ですが、中には、絵手紙って何?って思った人もいるかもしれませんよね?
絵手紙というのは、そのまんま手紙の一種です。
要は、絵のある手紙を書いて送るということです。
簡単な話ですね(笑)
では、今日の話題はここまで!
というわけにはいきません(笑)
もうしばらく、アラ還おやじにお付き合いください。
ま、絵のある手紙なんていうのは、それ自体は古くからあるものですよね。
ただ、絵手紙というジャンルが確立されたきっかけがあります。
それは、小池邦夫という書道家が、1978年から1979年にかけて、文化出版局の美術雑誌である季刊銀花の綴じ込み企画として、6万枚の直筆絵手紙を発表したことでした。
この絵手紙、今は、中高年層を中心とした趣味の一環として広まっています。
某テレビ局の番組の中でも、コーナーとして取り上げられていたりなんかしますから、知っている人は、知っているようです。
絵手紙は、素朴で、民衆的な書画としての趣味です。
と言っても、手紙であることには変わりありませんから、切手収集と同じ郵便趣味とも言えます。
郵便趣味とは?
郵便趣味というのは、郵便や郵便局に関係すること対象にした趣味のことです。
代表的で一般的な郵便趣味と言えば、切手収集があります。
日本郵政グループに関係することだけではなく、海外郵政事業体に関係することも趣味の対象となります。
郵便趣味を楽しむ愛好者を、郵趣家と呼びます。
主な郵便趣味として、切手収集、消印収集、葉書やポスタルグッズ収集などがあります。
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切手収集
新切手発行されるごとに、郵便局で購入したり、切手商の店頭や郵趣イベント、インターネットオークション、通信販売などで収集します。
また、自宅に届いた郵便物から切手を収集する使用済み切手の収集もあります。
収集の範囲としては、記念切手、未使用切手、使用済切手という種類で集めたり、日本の切手だけではなく、世界各地の切手を収集するマニアもいます。
消印収集
日本国内だけではなく、世界各地の郵便事業で使われている消印を収集します。
記念印や風景印、新切手発行の際の特印や絵入りハト印、イベントに際して使用される小型印などが人気です。
中には、日付並びや改元を記念して消印を収集する人も多いようです。
消印は、郵便差出の際に押してもらったり、一定の条件で郵便はがきや台紙に貼った切手に消印を押してもらって持ち帰ることもできます。
ただしこの場合、押印した郵便はがきや切手は、郵便には使えなくなります。
葉書やポスタルグッズ収集
これは、エコーはがきを収集したり、郵便局で買えるポスタルグッズを収集します。
郵便局で買えるポスタルグッズでは、POSTA COLLECTのご当地フォルムカードなどが人気のようです。
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絵手紙にルールってあるの?
絵手紙の書き方にルールはあるのか?
絵手紙には、決まったルールと言うか、形式はありません。
でも、心得は3つほどあります。
絵手紙の心得その1 ヘタでいい ヘタがいい
心を込めて一生懸命かいた絵手紙は、相手の心に響きます。
変に、上手に書こうなどと思うと、筆が進まなくなります。
自分らしさが出れば、それでいいんです。
自分らしく、一生懸命書けばいいのが絵手紙です。
絵手紙の心得その2 いつでもぶっつけ本番
絵手紙は,下書きをしたり、他の紙に練習してから書くなどという野暮なことはしません。
いつでも本番です。
どういうことなのか?
つまり、絵手紙には、失敗という考え方はないんです。
いつでも、思いついたまま、インスピレーションのままに書くのが絵手紙です。
そして、書いた絵手紙は、必ず、誰かに届くようにポストへ投函しましょう。
絵手紙の心得その3 お手本はなし
絵手紙には、誰かが作ったお手本というものはありません。
何故なら、絵手紙は、自分の目で見たもの、感じたものをそのまま感じたままに、インスピレーションのままに書くからです。
その代わり、花や野菜が自然の作った最高のお手本となります。
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難しいことは無い絵手紙
絵手紙というと難しく考えてしまう人も多いようですが、絵手紙は、そんな難しいものではないということをお分かりになったでしょうか。
画仙紙はがき、墨、線引きや彩色に使う筆、筆洗、梅皿、顔彩といった道具さえ揃えれば、誰でも簡単に書くことができます。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために非常事態宣言が発令され、外出自粛でお家で過ごすことが求められている今、絵手紙に挑戦してみてはどうでしょうか。
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