政府与党が賃上げをした企業の法人税の控除率を最大40%に引き上げるとしました。
来年度の税制改正で賃上げ税制の拡充について、政府与党は、法人税から差し引く控除率を大企業で現行の最大20%から最大30%に、中小企業で最大25%から最大40%に引き上げる方針を固めました。
大企業では、従業員の給与が前の年度に比べて4%以上増えた場合、控除率を25%として、さらに従業員の教育訓練費を前の年度より20%以上増やした場合には、控除率を30%にする方針です。
中小企業では、給与が2.5%以上増えた場合、控除率を30%として、教育訓練費を10%以上増やした場合には、控除率を40%にする方針です。
Twitterでの法人税控除への反応
岸田内閣は早速、大企業奉仕の姿勢を見せて来た。
従業員の給与を4%アップしようと云う名目で大企業の法人税控除を20から30%に、中小企業は25から40にするというもの。だが中小企業の6割は赤字で法人税も払えず、賃上げなぞ出来ません!喜ぶのは大企業だけのトリックです。
大企業のアンケートは軒並み「難しい」とのこと。
番組で取り上げなかった目線があるんだけどね、欧米と比べ雇用の流動が停滞してるという要因があると思う。
日本はそうではない。
単民族国家ということも影響してると思うけど。
だからいまだに大企業は社員を「家族」的な捉え方をするので、解雇もほぼないし、ベアアップも慎重になり、
給料の支給額が増加した場合の法人税の特別控除
とか政府は、言っているけど
そもそも技工所で法人税を払っている様な、黒字経営のラボがどれだけ有るのか?
って思う
賃金アップした企業へ法人税の最大40%控除
企業への減税措置よりも
個人への減税措置の方を主として考えてほしい、その上で基礎控除 子供への控除が上がれば
少し手元に残るお金も増えるわけで…
複雑しすぎた社会
もっとシンプルになると
国民は生活しやすいと思います
(2) 法人税等相当額の控除
1の社団等又は2の法人に課される贈与税又は相続税の額については、1
の社団等又は2の法人に課されるべき法人税等の額に相当する額を控除する。