
皆さん、おはようございます。
アラ還おやじです。
昨日、静岡県三島市で本当に恐ろしい事件が起きてしまいました。
「横浜ゴム」
という有名な工場の中で、15人もの人がけがをしたというニュースです。
「職場は安全な場所」
と思っている私たちにとって、他人事ではありませんよね。
一体何があったのか、今わかっている情報を整理してお伝えします。
事件の現場で何が起きたのか?
事件が起きたのは、12月26日の夕方4時半ごろです。
仕事を終えようとしていた時間帯に、突然、男が襲いかかってきました。
犯人は38歳の無職の男ですが、以前はこの工場に関係していた人物だったようです。
驚くことに、犯人は
「ガスマスク」
のようなものをつけ、
「サバイバルナイフ」
を持っていました。
さらに、
「漂白剤」
のような液体をまき散らしたという情報もあります。
まるで映画のような話ですが、これが現実の日本の工場で起きたのです。
被害に遭った15人の状況
この事件で、20代から50代の男性社員15人が病院へ運ばれました。
- 刃物で切られた人:8人
- 液体をかけられた人:7人
幸いなことに、全員意識はあるとのことですが、心身ともに深い傷を負われたはずです。
一生懸命働いている人たちが、なぜこんな目に遭わなければならないのか。
アラ還おやじとしては怒りが込み上げてきます。

なぜこんな事件が起きたのか?(動機とトラブル)
警察の調べによると、犯人の男は最初から
「殺そう」
という強い気持ちを持って準備していた可能性があるそうです。
ガスマスクや液体、ナイフを用意していたことから、
「計画的な犯行」
だったと考えられます。
おそらく、工場の人たちとの間に何らかの
「トラブル」
があったのでしょう。
「人間関係」
の悩みは、どこの職場にもあります。
しかし、それを暴力で解決しようとするのは、絶対にあってはならないことです。
まとめ!私たちの生活を守るために
今回の事件は、職場での安全について改めて考えさせられるものでした。
「まさか自分の会社で」
と思うかもしれませんが、今の時代、いつどこで何が起きるかわかりません。
- 不審な人がいないか注意する
- 職場の人間関係を風通し良くする
- 万が一の逃げ道を考えておく
こういった小さな意識が、自分や仲間を守ることにつながるのかもしれません。
被害に遭われた方々が、一日も早く回復されることを心から願っています。
以上、アラ還おやじでした。