
皆さん、おはようございます。
アラ還おやじです。
早いもので、今年も残すところあとわずかですね。
「大晦日の準備、進んでる?」
なんて声が聞こえてくる時期ですが、一番悩むのが
「大晦日の晩ごはん、何にしよう?」
ということではないでしょうか。
「うちは毎年そばだよ」
という方もいれば、
「最近は豪華にカニを食べるよ」
という方もいます。
今回は、大晦日の食卓がもっと楽しくなるような、定番から最新トレンドまでを分かりやすく紹介していきますね。
目次
大晦日の主役と言えば!「年越しそば」の深い意味
まずはこれ、
「年越しそば」
です。
これを食べないと年を越した気分になりませんよね。
なぜ大晦日にそばを食べるのか、理由はいくつかあります。
- 細く長く:寿命が延びるように
- 切れやすい:今年の苦労を切り捨てる
- 金運アップ:昔の細工師が金粉を集めるのにそば粉を使っていたから
最近では、夜遅くではなく、夕食として豪華な
「天ぷらそば」
をしっかり食べる家庭も増えています。

地域で違う?大晦日に「おせち」を食べる文化
実は、大晦日の過ごし方は地域によって違うんです。
元日に
「おせち」
を食べる地域が多いと思いますが、北海道や東北地方では、大晦日の夜から
「おせち」
を並べて宴会を始めるのが一般的です。
これを
「年取り(としとり)」
と呼びます。
「明日の朝まで待てない!」
という食いしん坊な文化ではなく(笑)、年神様を迎える準備を終えて、一足早くお祝いするという素敵な伝統なんですよ。
最近のトレンドは?家族が喜ぶ「ごちそうメニュー」
「そばだけじゃ物足りない」
という現役世代や、遊びに来る孫たちに人気なのが、以下のようなメニューです。
- すき焼き・しゃぶしゃぶ:みんなで一つの鍋を囲むのは、団らんの象徴ですね。
- カニ・お刺身:せっかくの御用納め。ちょっと奮発して海の幸を楽しむ家庭が急増中です。
- 焼肉・手巻き寿司:子供や孫が一番喜ぶのは、結局これだったりします。
我が家でも、最近は
「早めの時間にすき焼きを食べて、除夜の鐘を聞きながら少しだけそばをすする」
というスタイルが定着しています。
まとめ!大切なのは「みんなで笑顔」で食べること
いかがでしたか?
大晦日の料理に
「絶対これじゃなきゃダメ」
という決まりはありません。
- 伝統を大切にするなら「年越しそば」
- 地域に合わせて「おせち」を先取り
- 家族の好みに合わせて「鍋やカニ」で豪華に
一番大切なのは、今年一年を無事に過ごせたことに感謝しながら、家族みんなで笑顔で食卓を囲むこと。
それが最高のご馳走ですからね。
皆さんのご家庭では、今年は何を食べますか?
それでは、良いお年をお迎えください。