
皆さん、こんにちは。
アラ還おやじです。
いよいよ2025年もカウントダウンが始まりましたね。
「そろそろ実家に顔を出さないとな」
なんて考えている方も多いはず。
でも、あの駅の混雑や高速道路の20km、30kmという渋滞を思い出すだけで、腰が重くなりませんか?
実は、鉄道ファンや旅慣れた人の間では有名な
「たった1日だけ、魔法のように空いている日」
があるんです。
今回は、心も体もラクになる
「賢い帰省術」
を皆さんにシェアしますね。
目次
27日はもう戦場?驚きの混雑予測
JR東海の発表によると、2025年の年末、下り新幹線のピークは12月27日(土)。
すでに予約でいっぱいの列車が続出しています。
特に注意したいのが、最近の
「のぞみ」
は全席指定席だということ。
予約なしで行くと、デッキで数時間立ちっぱなし……
なんて、我々アラ還世代の腰には過酷すぎますよね。
元旦(1月1日)は「奇跡の通常日」だった!
ここで裏ワザです。
カレンダーをよく見てください。
1月1日の元旦だけは、新幹線の料金が
「最繁忙期」
ではなく、普通の
「通常期」
に設定されているんです。
- 料金が安い:特急料金が数百円お得。
- 席に余裕がある:予約状況を見ても、他の日に比べてぐっと空いています。
「元旦に移動なんて……」
と思うかもしれませんが、発想を変えれば、大晦日は自宅でゆっくり紅白を見て、元旦の朝にスッと帰る。
これが一番スマートなんです。

高速道路も「1月1日」はスイスイ流れる
車派の皆さんもご安心を。
NEXCO東日本の予測でも、12月30日や1月2日・3日は大渋滞が予想されていますが、1月1日は比較的穏やかなんです。
ただし注意点がひとつ。
1月1日は
「休日割引」
が適用されません。
「安さ」
よりも
「時間の余裕と体力の温存」
を優先する、大人な選択が必要ですね。
元旦の始発なら、お昼には実家で「お屠蘇」が飲める
「元旦に出発して、お正月に間に合うの?」
という心配は無用です。
新幹線のスピードを甘く見てはいけませんよ。
- 東京6:00発(のぞみ1号):新大阪8:24着、博多10:52着。
- 東京6:32発(はやぶさ1号):秋田10:24着、新函館北斗10:53着。
ご覧の通り、お昼前には全国の主要都市に着いてしまいます。
お昼から家族で豪華なおせちを囲む時間は、十分にあるんです。
知らなきゃ損!元旦限定の「格安きっぷ」
さらに、元旦は鉄道各社がお得な切符を出していることが多いんです。
- JR東海:親子連れなら「EX早得7」で東京ー新大阪が大人1万円!
- 関西の私鉄:阪急や阪神では、初詣に便利な1日乗り放題チケットが格安で販売されます。
こうした情報をチェックするだけで、移動が
「苦行」
から
「楽しい小旅行」
に変わりますよ。
まとめ
年末年始の帰省は、義務感だけで動くと心身ともに疲れてしまいます。
せっかくの休暇ですから、
「1月1日移動」
という選択肢を選んで、ゆとりを持ってみませんか?
- 混雑を避けて、座って帰る。
- 通常料金で、お財布にも優しく。
- 大晦日は自宅で静かに過ごし、元旦にスッキリ出発。
これが、これからの
「アラ還流」
の帰省スタイルです。
皆さんが笑顔で新年を迎えられることを、心から願っていますよ!
最後まで読んでくれてありがとう。
また次回の記事でお会いしましょう!