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探検ファクトリーはクリスタルガラス工場だった

探検ファクトリーは、クリスタルガラス工場を見学しました。

日本でたった数人しか習得していないガラス彫刻の技術や、世界のVIPをもてなすクリスタルガラス製品を紹介していました。

クリスタルガラス専門工場

クリスタルガラス工場の見学のために訪れたのは、茨城県の龍ケ崎市でした。

今回見学したのは、日本で初めて設立されたクリスタルガラスの専門工場です。

デザインから製造までを一貫して行っているそうです。

生産部長の小高さんの案内で、まずはギャラリーへ向かいました。

クリスタルの定義

クリスタルの定義というのは、酸化鉛を24%以上含んだガラスだそうです。

この酸化鉛を混ぜることで、透明感などが出るそうです。

また一般的なグラスに比べ、音の余韻も非常にきれいだそうです。

そして、柔らかいため加工に適しているのだそうです。

世界のVIPをもてなすグラヴィール彫刻

グラヴィール彫刻という技法は、掘っているにもかかわらず浮かび上がって見えるそうです。

これは、創業者がドイツから学んできたもので、宮内庁がVIPをもてなすために使うほど高く評価されているそうです。

多くの要人をもてなしたグラヴィール彫刻の食器は、世界中の日本大使館や領事館でも使用されているそうです。

製品の形をつくる成形チーム

クリスタルガラスの形を作る成形チームの職場にお邪魔しました。

成形チームの武井盛彦さんは、茨城県の伝統工芸士として認定を受けているそうです。

火を使ってガラスを熱するため、室温は、時に49℃にもなるそうです。

ガラスと酸化鉛を炉に入れて溶かす

まずは、溶解というガラスと酸化鉛を炉に入れて溶かす工程からクリスタルガラス作りは始まります。

溶けたものを成形していきますが、竿を回転させながら息を吹き込み、少しずつ大きくします。

すち子が挑戦するも、あえなく失敗しました。

コツなどはなく、経験と勘がものを言うそうです。

息を吹き込みながら形を整える

次に、型吹きという金型に差し込み、息を吹き込みながら形を整える作業になります。

これは、回転スピード、引き上げ、息の吹き入れ方の3つがしっかりと揃わないといけないそうです。

ガラスに火で切り込みを入れる

続いて火切りという工程で、ガラスに火で切り込みを入れていきます。

飲み口の部分に火を入れてなめらかにする

ここから口焼きという飲み口の部分に火を入れてなめらかにする工程を経て、成形は完了します。

利き手を右に矯正した成形チームで1番の若手

30人ほどの成形職人の中で武井さんは、宙吹きと言う、型を使わず形を整える技術を使えるそうです。

そんな中現れた成形チームで1番の若手だという大関弘樹さん。

彼は、もともと左利きで、ガラスを扱う道具は、全て右利き用に作られているため、大関さんは、自身の利き手を右に矯正したそうです。

ガラスの表面を彫るグラヴィール彫刻

続いて、加工、彫刻の工程です。

この部署は、2人だけだそうです。

4年目の岡部さんと茨城県の伝統工芸士に認定されている長谷川さんの2人です。

ヨーロッパの技術であるグラヴィール彫刻

グラヴィール彫刻は、もともとヨーロッパの技術で、世界で十数名、日本では数名しかいないそうです。

まずガラスに筆で下絵を描いていき、大まかに削り、円盤でガラスの表面を少しずつ彫っていきます。

長谷川さんは、この工程の難しさを、円盤の後ろになり彫っている場所が見えなくなることだと話してくれました。

1日に2~3個が限度

1日に作れるのは、2~3個が限度で、その美しさから光の彫刻と呼ばれています。

以前、渡辺徹さんと榊原郁恵さんの結婚式で引き出物を作ったそうですが、大量生産で非常に大変だったため、それ以降大量生産はしていないそうです。

オーストラリア伝統文様を切り込みで表現する江戸切子

こちらの工場では、ゴルフの優勝トロフィーも作っているそうです。

こちらは、江戸切子という技法でデザインされているそうです。

切り子は、ガラスに目安となる線を入れ、手作業で切り込みを入れていきます。

繊細な力加減が重要で、柔らかいクリスタルガラスの特徴を最大限活かしたものになっているそうです。

師匠と弟子が集まり座談会

工場では、若い世代が先輩の技術を学んでいます。

そこで、各部署の伝統工芸士と若手を招いて座談会を開きました。

成形チームの大関さんは、師匠である武井さんの凄さを

「常に物を作っている、ガラスに対する熱量」

だと話しました。

また成形チームは、暑い中で仕事をしていますが、他の涼しい場所で仕事のできるチームに不満はないかという質問に、成形チームの大関さんは、別にないと答えました。

座談会の様子を見たすち子は

「暑い職場、熱い気持ち、冷静な長谷川さん」

という言葉で締めました。

Twitterでの探検ファクトリーへの反応

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