中居正広のキャスターな会で、秋の初め頃に多い秋バテの症状・原因・解消法を特集していました。
目次
放っておくと危険な今増えている秋バテの症状
夏~秋にかけての気候変化に体が疲れている状態を、秋バテと言います。
体のだるさや手足の冷えなどの体の不調があると、秋バテの可能性があります。
また、これらの症状を元々持っている人が悪化するケースもあります。
去年の調査では、約7割が、この時期の体調不良を訴えているそうです。
秋バテの主な症状は、胃もたれや頭痛・眠りが浅いなどです。
秋バテの主な原因は、寒暖差と日照時間の減少による自律神経の乱れだそうです。
自律神経は、血管を伸び縮みさせて体温を調節する役割があり、寒暖差が大きい秋は、自律神経が乱れやすいそうです。
そのため、全身の血流が悪化し、秋バテの症状につながるのだそうです。
秋バテの5つの解消法 食事
秋バテ解消に有効な鶏むね肉は、イミダゾールジペプチドという疲労回復効果のある成分が含まれていて、水溶性のためスープにした際は、きちんと飲み干す事が重要だそうです。
秋バテ解消におススメの飲み物
続いて、飲み物のオススメは、米麹甘酒で、含まれているオリゴ糖や食物繊維がセロトニンを増やすことが期待できるそうです。
セロトニンが増えることでストレスが和らぎ、秋バテ解消に向かうそうです。
秋バテの5つの解消法 エクササイズ
エクササイズでも秋バテは、解消できます。
5秒+10秒の型鼻呼吸を行うと良いそうです。
5秒+10秒の型鼻呼吸のやり方
- 座った状態で右手で右の小鼻を押さえます
- 左の鼻から5秒かけて息を吸って、10秒かけてゆっくり息を吐きます
- 逆の鼻でも行います
この呼吸法で、呼吸を深くすることで自律神経を整える事が期待できるそうです。
秋バテの5つの解消法 エアコンの使い方
秋バテ解消法として、エアコンの使い方を紹介していました。
外との温度差を5℃以内に抑えることがポイントだそうです。
温度差が大きいと、自律神経が乱れて秋バテの要因になるそうです。
脳が快適に感じる温度は、22~24℃で、室温25~32℃の間では、1℃上がるごとに脳のパフォーマンスが、2%低下するそうです。
そのため、部屋の温度をできる限り冷やして、体は布団で温めるのがオススメだそうです。
秋バテの5つの解消法 入浴方法
秋バテを解消する入浴方法を紹介していました。
寝る1~2時間前に、39~40℃のお湯で15分間入浴するのがオススメだそうです。
温熱効果と水圧によるマッサージ効果で、全身の血行をよくすることが期待できるそうです。
また、時間がない人は、シャワーに足湯をプラスするのがオススメだそうです。
湯船に、10~15cmほどお湯を貯めて、シャワーをするだけで良いそうです。
足湯で、温まった血液が全身を巡って体を温めることができるそうです。
秋バテを解消するための寝る時の服装
寝る時の服装について専門家は、裸で寝ると汗が乾きにくく体温調整が難しくなるため、ゆとりのある服を着用し、足は長ズボンがオススメだとのことでした。
また、就寝時に靴下を着用すると、足の裏から汗をかけなくなり体温調整が難しくなるため、足が冷える人は、レッグウォーマーを着用するのがオススメだそうです。
就寝時の姿勢については、いびきをかかない場合は、どの姿勢でも問題ありませんが、かく場合は、横向きで寝ることで、8割の人が半減できるため快眠につながるそうです。
横向きで寝る際には、肩幅の部分に厚みがある枕を使用し、抱きまくらを抱えるような姿勢をとると安定して眠れるそうです。
背中に、ウエストポーチのようなものを入れるのもオススメだそうです。
Twitterでの秋バテ解消法の話題
チェック項目が9個中8個当てはまってさすがに笑えた😅
疲労回復として鶏ムネがあげられてる…
またスーパーから鶏ムネが消える😭😭
美容で紹介された鯖缶の時も一時そうだった😭😭