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キンコン西野原作のプペル歌舞伎を観劇した神田伯山の感想

講談師の神田伯山。

新作歌舞伎のプペル~天明の護美人間~を観劇したそうです。

プペル~天明の護美人間~は、キングコング・西野亮廣が手がけた絵本をモチーフに、原作・脚本を西野亮廣、主人公・プペルをはじめとした4役を市川海老蔵が務めて話題となった歌舞伎です。

神田伯山は、豪華なセットや、早替わりなどの歌舞伎流の演出、海老蔵の長女・市川ぼたんの演技などを挙げ、

「いいもの見たなと思いました」

と感想を語ったそうです。

その一方で

「ただ最後カーテンコールがあるんですよ。大体普通カーテンコールって1回じゃないですか」

「あれがですね、プペル歌舞伎、6回あったんですよ。それがちょっとね…しつこいなと思いました」

と苦言も呈していたそうです。

カーテンコールに関しては、西野亮廣や市川海老蔵のファンと思われる観客が立ち上がってスタンディングオベーションまで送っていたと話し、

「俺は意地でも立ち上がらなかったけど。それほどではないよ、っていうのは正直思ったから」

「カーテンコールのときは新興宗教の祭りみたいな感じ。新興宗教の祭り感がすごくって」

と苦笑いしていたそうです。

ただ、そのように言いながらも

「でも、そういう場を提供しただけで素敵じゃないかと思ったし、こういう暗いご時世にやったっていうのは素敵だったんじゃないかな」

と称賛していたそうです。

Twitterでのプペル歌舞伎への反応

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