17日に横浜市で、119番通報を受けて出動した救急車が行き先を誤ったため現場到着が約9分遅れたそうです。
70代男性を病院へ搬送しましたが、この男性は、救急車乗車後に心肺停止となり、搬送先の病院で死亡が確認されたそうです。
あってはならないミス
救急車は、17日午前7時半に出動し、3人の隊員のうち1人が指令課が知らせた男性宅の場所を誤認。
男性宅から約100~150メートル離れた地点に5分後に着いたそうです。
しかし、そこで間違いに気づいたそうです。
そして、改めて男性宅に向かい、午前7時44分に到着したそうです。
男性は、隊員が最初に確認した時に脈があったそうですが、その後心肺停止となったそうです。
受け入れた病院の医師は、
「到着の遅延が予後に与えた影響は否定できない」
とのコメントしているそうです。
3人の隊員は、全員で行うべき目的地や経路の確認を怠ったと言う疑いで、横浜市消防局旭署は、原因を検証するそうです。
Twitterでの救急車の行き先誤認への反応
なんとも...言えない
救急車の到着遅延(横浜市の事例)
— たか(@tk_0614)Sat Nov 20 00:15:01 +0000 2021
今回は約9分の遅れで医師からタラレバ指摘されるのは
なんか違和感ありますけどねー☆
(救急車も、人が運転してるだけなので
行き先誤りのヒューマンエラーリスクは回避できませんし)