最近、競技人口が増え始めているコンピューターゲームで競い合うeスポーツ。
秋田市で、全国初のシニアチーム、マタギスナイパーズが21日に結成されたそうです。
メンバーは、秋田県在住の66～73歳の男女8人と言うことです。
実況動画などで収入を得ることを目指していくようです。
秋田市のIT企業、エスツーがメンバーの募集をしました。
集まったメンバーは、初心者を含み、7月から青年チームの指導を受け、人気ゲームであるフォートナイトなどで特訓を重ねてきました。
プレーヤー名、エバちゃんこと増沢泰子さん67歳は、
「退職後、次の目標を探していたが、頭や体を使い老化防止につながる」
と力強く語っていたそうです。
eスポーツは、高齢者の認知機能維持や世代間交流などへの期待も持たれているスポーツです。
10月ごろからYouTubeなどで始める予定の実況動画で、高齢者が活躍する姿や、秋田の魅力などを発信したいと言うことです。
将来的には、配信収入や大会参加などを通じて、稼げるチームを目指していくそうです。