あなたの周りにもいませんか?
新たなスタートをきる身内の方。
入園、入学、成人、就職のお祝いは、そんな新たなスタートを切る身内の祝い事です。
それぞれの成長の節目を身内で喜び祝うものが、入園、入学、成人、就職のお祝いです。
祝う側としては、儀礼的にすますのではなく、おめでとうの気持ち、そして期待を込めて、新生活のスタートや人生の旅立ちを励まして祝ってあげたいものです。
その気持ちを身近な人間ならではの贈り物に込めてプレゼントしましょう。
低年齢のお子さんには、ささやかなお祝い会を開いてあげるのも思い出に残るはずです。
成人を祝うなら、人生の先輩としてアドバイスを与えてあげる機会を作るのも心に残るお祝いになるはずです。
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入園、入学のお祝いは友人、知人も必要?
知り合いや友人のお子さんが入園、入学するけど、お祝いは必要なのか?と悩んでいる人は、意外に多いようです。
でも、入園、入学のお祝いは、祖父母や親せきなど身内のお祝いごとです。
叔父や叔母までの範囲の身内が、子どもの新しいスタートを祝って、励ましの気持ちを込めて贈るものです。
ですから、知り合いや友人のお子さんが入園、入学するからといっても、特に贈らなくても失礼にはなりません。
身内として贈り物をする場合、勉強道具や衣類を贈るのが一般的です。
ただ、カバンや机などはたいてい両親や祖父母がそろえることが多いものです。
贈り物は重ならないように気をつけましょう。
一番無難なのは、何が必要かを両親に確認してから贈ることです。
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入園、入学のお祝いは年齢に合わせて贈りましょう
入園、入学のお祝い。
中には、奮発してと考える人もいるかもしれません。
でも、入園、入学のお祝いの品や金額は年齢に合わせて、だいたい5000円~10000円くらいを目安にして贈ります。
例えば、小学生くらいまでだとクレヨンやスケッチブックといった子どもが使うものが喜ばれます。
中学生、高校生なら必要な学用品を揃えるために、図書券や文具券、また時計などの記念になるものを贈ると良いでしょう。
大学生なら、本人が自由に使える商品券や現金を贈るのが喜ばれます。
入園、入学のお祝いは新入学の準備期間と言える3月中旬~4月初旬に贈るのがタイミングとして良いです。
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成人、就職祝いのタイミングと贈るものは?
大人の仲間入りをする人や社会人としてスタートする人を祝うのが成人、就職のお祝いです。
贈るタイミングとしては、成人の祝いは満20歳の人へ成人の日までに、就職祝いは3月下旬~4月上旬に贈ります。
金額としては、10000円~20000円を目安に贈ります。
品物としては、名刺入れやネクタイ、スカーフなどの小物、ギフト券、商品券が喜ばれます。
本来、入園、入学、成人、氏夕食のお祝いを貰った場合、お返しはいらないものです。
でも、贈り物をもらったなら、本人が必ずお礼状を出すのがマナーです。
就職祝いを貰ったなら、初月給のときに、ちょっとした物を買いお礼をすると喜ばれます。
入園、入学、就職といったお祝いの時期になると意外と金額、タイミングなどに悩む人が多いものです。
そんな入園、入学、就職などのお祝いの際に参考になれば幸いですね。
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