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【林修の今知りたいでしょ】ゴールデンウィークに行って楽しい城下町はここだ!

昨日の林修の今知りたいでしょでやってたゴールデンウィークに行って楽しい城下町をまとめてみました。

今も日本各地に昔風情の町並みが残る城下町がたくさんあります。

そこで、ゴールデンウィーク直前特別スペシャルとして歴史のプロが選んだゴールデンウィークに行って楽しい城下町BEST15を発表しました。

さらに、歴史のプロだからこそ知っている、城下町のひと味違う楽しみ方も紹介しました。

目次

林修の今知りたいでしょ ゴールデンウィークに行って楽しい城下町ランキング 第15位 柳川城下町 福岡県

ゴールデンウィークに行って楽しい城下町BEST15の15位は、福岡県の柳川城下町です。

戦国時代にこの地を治めていた立花宗茂は、豊臣秀吉に仕えた戦国武将です。

柳川城の最大の特徴は複雑に張り巡らせた水路で、現在も昔の姿を残しています。

おすすめスポット1

おすすめスポット1つ目が水路巡りです。

約1時間船頭の話をききながらゆったり巡ることができます。

おすすめスポット2

2つ目は立花宗茂ゆかりの施設です。

料亭・旅館御花は立花家が代々住んでいたお屋敷です。

宿泊客以外の見学できます。

料亭ではうなぎのセイロ蒸しが食べられます。

大広間の料亭には兜が並んでいて、立花宗茂が戦場で自分の家臣たちに配っていたものだそうです。

林修の今知りたいでしょ ゴールデンウィークに行って楽しい城下町ランキング 第14位 弘前城下町 青森県

ゴールデンウィークに行って楽しい城下町BEST15の14位は、弘前城下町です。

津軽信枚が築城したものです。

ゴールデンウィークにぴったりのスポットが桜の名所と知られている弘前公園です。

弘前さくらまつりが開催中です。

また長勝寺を中心に禅林街とよばれる寺町が広がり、通り沿いには33の寺が並んでいます。

林修の今知りたいでしょ ゴールデンウィークに行って楽しい城下町ランキング 第13位 郡上八幡城下町 岐阜県

ゴールデンウィークに行って楽しい城下町BEST15の13位は、郡上八幡城下町です。

郡上八幡城下町には水路が張り巡らされた町並みがあります。

この用水路は火事に対する備えとして整備されたのが始まりだそうです。

林修の今知りたいでしょ ゴールデンウィークに行って楽しい城下町ランキング 第12位 伏見城城下町 京都府

ゴールデンウィークに行って楽しい城下町BEST15の12位は、伏見城下町です。

秀吉が亡くなった地とされています。

行って楽しい場所の1つが、袮ざめ家です。

名物はうずら焼きです。

駅前には駿河屋があります。

名物は太閤秀吉献上羊羹です。

もっちり食感で甘さすっきりだそうです。

また桃山町正宗など約80の武将にちなむ地名があります。

林修の今知りたいでしょ ゴールデンウィークに行って楽しい城下町ランキング 第11位 八幡山城下町 滋賀県

ゴールデンウィークに行って楽しい城下町BEST15の11位は、近江八幡山城下町です。

安土城城下町に住んでいた多くの商人を豊臣秀吉が移住させたのが近江八幡山城下町です。

楽しむことができる歴史スポットが、堀を屋形船で遊覧できる八幡堀めぐりです。

花菖蒲がキレイだそうです。

信長ゆかりのお土産が赤こんにゃくです。

城下町の楽しみ方は松の木で、この松の木は見栄えするようにお迎えの気持ちを表しています。

林修の今知りたいでしょ ゴールデンウィークに行って楽しい城下町ランキング 第10位 岩村城下町 岐阜県

ゴールデンウィークに行って楽しい城下町BEST15の10位は、岩村城下町です。

岩村城は、標高717メートルで日本一高い場所にあった城です。

鎌倉時代に築城されました。

城下町には全長1.3キロメートルの古い町並みが広がっています。

岩村城下町のグルメは、松浦軒本店のカステーラです。

江戸時代から変わらない作り方だそうです。

また岩村城下町には無料で開放されている屋敷の勝川家があり、江戸時代に暮らしていた人の家に入ることができます。

岩村城下町の楽しみ方は岩村醸造の中庭にある天正疎水で、戦国時代の都市計画の痕跡が見られる場所です。

林修の今知りたいでしょ ゴールデンウィークに行って楽しい城下町ランキング 第9位 彦根城下町 滋賀県

ゴールデンウィークに行って楽しい城下町BEST15の9位は、彦根城下町です。

城下町には江戸時代から残る多くの建物があります。

江戸時代のメインストリートは夢京橋キャッスルロードと名付けられ、江戸時代の雰囲気を味わえます。

昼に行列ができるのが近江やです。

本場の近江牛を味わうことができます。

彦根で金仏壇づくりが盛んになった理由は、平和になって甲冑職人が仏壇作りに転職したからです。

彦根の甲冑は井伊の赤備えと言われ、当時から美しい甲冑としても有名です。

腕のある職人が仏壇作りで腕を振るい、金仏壇が盛んになりました。

大和田先生イチ押しは、足軽の屋敷です。

彦根には足軽の屋敷が多く残ります。

当時、足軽が敵を食い止める役目を負っていました。

林修の今知りたいでしょ ゴールデンウィークに行って楽しい城下町ランキング 第8位 江戸城下町 東京都

ゴールデンウィークに行って楽しい城下町BEST15の8位は、江戸城下町です。

城下町の広さとしては北は水道橋駅、南は新橋駅辺りまでと日本最大です。

大都市東京で江戸城下町を今も感じることができるスポットとして、徳川林政史研究所の藤田さんが注目して欲しいと語るのは門と石垣です。

赤坂見附や四ツ谷駅の近くには道路脇に石垣が残っていますが、これは江戸城の門の跡だそうです。

江戸城の門跡は36個残っていると言われ、日本武道館の門も武道館と一緒に建てられたわけではなく、それより古い江戸城の門の跡だそうです。

林修の今知りたいでしょ ゴールデンウィークに行って楽しい城下町ランキング 第7位 名古屋城下町 愛知県

ゴールデンウィークに行って楽しい城下町BEST15の7位は、名古屋城下町です。

東京駅から一時間半かけて名古屋駅へ向かいました。

名古屋城下町は関ヶ原の戦いで西軍の豊臣勢に勝利した後に徳川家康の命令で名古屋城が完成しました。

観覧料を払えば5年前に150億円かけ復元された本丸御殿を見ることができます。

そんな名古屋城とともに家康は自ら指揮を取って城下町を形成しました。

徳川義直が初代藩主となり、尾張徳川家が名古屋の街を治めました。

林先生と伊沢さんが探索する金シャチ横丁は、名古屋観光の新名所になっています。

江戸時代の城下町を再現した場所に、名古屋の老舗や有名店が集まります。

さらに土産物屋のえっさほいさには35分の1サイズの純金の鯱があります。

また違う土産物屋には、実物大の金の鯱を置いています。

名古屋城下町の楽しみ方

名古屋城下町の楽しみ方を紹介しました。

木村有作さんは、

「徳川家康の作った城下町の痕跡を歩いて探すことが醍醐味だ」

と話します。

その痕跡をたどると名古屋が大都市になった理由がわかります。

オフィス街に佇む桜点神社がありますが、注目するのは立地です。

家康が整備したとされる名古屋城下町の古地図には、このエリアは碁盤の目のようになっていますが現代とほぼ一緒です。

区画の真ん中に神社やお寺が多くあります。

家康の街作りと深い関係があります。

正方形の区画になっていて、東西南北全ての通りに家の出入り口を向けました。

どの通りも人が出入りし、街全体が活性化し商人の町になっています。

家康の狙いは名古屋城下町を経済的に反映させることでした。

それぞれの区画の中心にお寺や神社がありました。

お寺や神社は町民たちの交流スペースで、商売が円滑になったと言われます。

さらに河文という江戸時代から続く料亭があり、尾張徳川家御用達のご馳走処として名を馳せた料亭で、相形から変わらぬ手法で作られました。

また料亭の中に井戸があり、この井戸は名古屋城と繋がっているそうです。

現在は塞がれていますが、その距離は1キロにもなるそうです。

林修の今知りたいでしょ ゴールデンウィークに行って楽しい城下町ランキング 第6位 駿河城下町 静岡県

ゴールデンウィークに行って楽しい城下町BEST15の6位は、静岡県静岡市の駿府城下町です。

駿府城は家康が44歳の時に築城しました。

家康は76年の生涯のうち24年間は一番長く駿府で暮らしました。

駿府は家康ゆかりのスポットがいくつもあります。

駿府城公園は城の発掘現場を見ることができ、静岡浅間神社では期間限定でイベントも開催されます。

さらに家康の大好物があり、石部屋では安倍川餅が食べることができます。

さらに駿府には浮月楼がありますが、風情のある中庭が広がり、徳川慶喜が住んでいてこの庭を作らせました。

また金座町は、金貨を作っていた場所です。

家康がここで作らせていた理由には、平安から戦国時代は中国のお金を使っていたので、家康が日本独自のものとして小判を作り始めました。

その後江戸に移りましたが、その地には日本銀行静岡支店がありました。

林修の今知りたいでしょ ゴールデンウィークに行って楽しい城下町ランキング 第5位 犬山城下町 愛知県

ゴールデンウィークに行って楽しい城下町BEST15の5位は、愛知県犬山城下町です。

アクセスは名古屋駅から30分です。

国宝犬山城は1537年、織田信長の叔父である織田信康によって築城されました。

交通の要衝で、徳川家康と豊臣秀吉が奪い合った名城です。

犬山城はの入場料は550円です。

いなもとかおりさんによると、20年前年間約20万人だった観光客が、今は3倍の年間約60万人になっています。

若者に人気の理由は、江戸レトロとフォトジェニックに力を入れたことです。

三光稲荷神社などが人気スポットです。

三光稲荷神社は縁結びにご利益があると言われ、他の神社に無い珍しいものを作りたくてハートの絵馬を作り始めました。

約30店舗の串グルメの食べ歩きもできます。

1番人気の串グルメが本町茶寮の7種の田楽・犬山茶セットです。

甘辛味噌からピザ風味までバリエーション豊かな田楽が楽しめます。

城下町のお土産としては、漢方好きの徳川家康が好んだとされる小島醸造の忍冬酒が人気です。

薬草として漢方薬に利用されてきたスイカズラが煎じてあります。

いなもとかおりさんは、山田五平餅店のだんご型五平餅などをおススメしました。

注目は火の見櫓です。

火災の早期発見などに使われていた見張り台で、お店のご主人が自腹で130年ぶりに復元しました。

林修の今知りたいでしょ ゴールデンウィークに行って楽しい城下町ランキング 第4位 萩城下町 山口県

ゴールデンウィークに行って楽しい城下町BEST15の4位は、萩城下町です。

萩城は、関ヶ原の戦い後毛利輝元が1604年に築城しました。

城は軍事拠点の機能を重視しました。

萩城下町の見どころは、当時の風情がそのまま残っていて2015年世界遺産に登録されました。

円政寺は高杉晋作と伊藤博文が幼年期に学んだお寺で、木馬やレンガのすずりが残っています。

高杉晋作が幼い頃母親に天狗面を見に連れてこられましたが、その理由は怖がりを克服するためでした。

高杉晋作が愛した萩グルメは、鯛料理です。

年間120城をめぐるいなもとさんのおススメは石切場の跡で、萩城の天守台は石切場から持ってきた石と言われています。

林修の今知りたいでしょ ゴールデンウィークに行って楽しい城下町ランキング 第3位 一乗谷城下町 福井県

ゴールデンウィークに行って楽しい城下町BEST15の3位は、一乗谷城下町です。

一乗谷城は1471年に朝倉孝景が築城し、京都・堺に次ぐ1万人が暮らす大都市でした。

しかし、1573年刀根坂の戦いで織田信長に敗れ、全て焼かれ滅亡しました。

一乗谷城下町の歴史スポットは復原町並で戦国城下町の生活を復元していて、週末は劇団員が戦国時代の町民に扮し450年前の城下町を再現しています。

平面復原地区は、戦国時代の庶民の暮らしぶりを見ることができます。

一乗谷で愛されているグルメはおろしそばで、300店舗以上あります。

朝倉孝景が異常気象や災害時などの非常食としてそばの栽培を奨励し広まりました。

歴史研究家の伊藤さんのおススメは城下町の入口で、巨大な石組みで強固な門を築き、戦国乱世の時代に103年栄華を誇りました。

林修の今知りたいでしょ ゴールデンウィークに行って楽しい城下町ランキング 第2位 篠山城下町 兵庫県

ゴールデンウィークに行って楽しい城下町BEST15の2位は、兵庫県の篠山城下町です。

1609年、豊臣を包囲する要所の城として徳川家康が作らせた鉄壁の城・篠山城です。

南東にはかつて商業の中心地だった河原町妻入商家群の建物が残っていて、宿泊施設として利用できます。

篠山城の西側には武家屋敷が立ち並び、資料館として開放され、当時の武士の暮らしや水琴窟を体験できます。

篠山城の北側には創業400年の丹波篠山 料理旅館近又があり、当時の人が食べていた名物料理のぼたん鍋が味わえます。

丹波篠山を案内してくれた歴史のプロは今井さんです。

街中に突如現れた空き地は、歴史的に価値が高い場所だそうです。

ここは篠山城を守る最前線で馬出しと呼ばれる防備施設です。

攻めてきた敵を矢や鉄砲で攻撃したり、出撃する兵を敵から隠すために使われました。

篠山城は、馬出しを通らないと城内に入れないようになっています。

林修の今知りたいでしょ ゴールデンウィークに行って楽しい城下町ランキング 第1位 松江城下町 島根県

ゴールデンウィークに行って楽しい城下町BEST15の1位は、島根県の松江城下町です。

松江城は1611年に築城され、天守は当時の姿をそのまま残し国宝にも指定されています。

建てたのは信長・秀吉・家康の全てに仕えた堀尾吉晴です。

歴史のプロが絶賛するのは、時代とともに役割を変える水路です。

城の防御はもちろん、水運で経済を発展させ、美しい景観で人にゆとりを与えました。

お堀は遊覧船で城の周りを一周できます。

水源は近くにある宍道湖で、ここも日本の夕日百選に選ばれるほどの絶景です。

日本一の漁獲量を誇るしじみのご当地グルメも楽しめます。

松江の楽しみ方を教えてくれたのは四国大学教授の須藤先生です。

松江城のすぐ東側に位置する松江歴史館の中では、和菓子職人が作った和菓子と抹茶をいただくことができます。

松江は京都・金沢に並ぶ日本三大菓子処です。

松江藩には、お茶文化を広めた松平治郷、不昧公と言う藩主がいて、今でも城下町には20軒以上の和菓子店があります。

Twitterでの林修の今知りたいでしょで特集した城下町の話題

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