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世界仰天ニュースでやってた宗教二世

世界仰天ニュースで宗教二世についてやっていました。

宗教二世の娘は禁止だらけの生活だった

漫画

「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」

を描いた、いしいさやさん。

さやさんは、幼い頃から母親が信じる宗教の教えの中で育ちました。

その宗教には、日常生活でやってはいけないことが多くあり、クリスマスは祝えず、マンガ・アニメやテレビ、カラオケなど娯楽のほとんどが禁止されていました。

さやさんの楽しみは、本を読むことくらいでしたが、内容は母親がチェックしていて魔法やファンタジーは禁止されていました。

制約は、学校生活でもたくさんありました。

母親の信じる宗教の教え

母親の信じる宗教の教えに縛られていたさやさんは、学校生活にも制約があり、さやさんは次第に人と関わることをやめ、目立たないように学校生活を送るようになっていきました。

唯一の救いは、宗教活動に反対していた母方の祖父でした。

集会のある日にやってきて、さやさんを遊びに連れ出し、母親の方針でなかなか食べられないファストフードなどを食べさせてくれました。

しかし中学2年生の時に祖父は他界しました。

高校生になると図書館でばかり過ごすようになったさやさん。

そこで会った男子とよく話すようになり、交際を申し込まれましたが、信者ではない人とは付き合えず、さやさんは生活を母親に厳しく管理されていました。

告白されたさやさんですが、宗教二世のため遊ぶこともメールすることもできません。

交際の申し込みは断ってしまいました。

そんな中、さやさんは母親が信じる宗教が出てくるライトノベルに出会いました。

そこには普通の人から見ると集会は異常だと書いてあって、おかしいと思ってきたことが他の人もそう思っていたことを知りました。

そして、さやさんは宗教の活動や学校でのふるまいが嫌だったと母親に告げました。

母親の信じる宗教との決別

母が信じる宗教への違和感が自分だけではないと知ったさやさんは母親にずっと嫌だったと告げました。

それ以来母親は、集会に行かなくても何も言わなくなりました。

さやさんは専門学校に進学し、普通の友人と普通の遊びをするようになりました。

しかし、教えを破ることの罪悪感がありました。

そんな時、心の中の思いをすべて書き出すと楽になると書かれた本を読み、漫画形式で思いを描き、ツイッターに投稿しました。

すると3.5万リツイートされ、大きな共感を呼びました。

さやさんは、家族とは今も良好な関係だそうです。

Twitterでの世界仰天ニュースでやってた宗教二世への反応

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