量子暗号通信の研究開発を加速させて盗聴を不可能にするようです。
って、量子暗号通信って何?
量子暗号通信
量子暗号通信は、電子や光など極小の物質の世界で起きる現象を利用した技術と言うことです。
重要な文書や画像などのデータを暗号化し、解読に必要な使い捨ての鍵を素粒子の一つである光子に乗せて送受信する技術だそうです。
光子は、これ以上分割できない性質があるため、第三者が送信の途中で盗み見して鍵が壊れると複製が不可能になり、鍵の盗聴に気付く仕組みなのだそうです。
量子暗号通信は、軍事転用される可能性がある技術だそうです。
現在は、経済安保の観点から機微技術として注目されているそうです。
Twitterでの量子暗号への反応
@kantei @kishida230 岸田さんお疲れさまです。
だけど一言言いたいです。
量子暗号に関わる予算が少なすぎます。
量子暗号は将来、持つ国は先進国、持たざる国は土人の国として扱われる程の技術です。
バレるかもと大事な話をしなければ成らない国とバレないと分かっている国では扱われる情報の格が圧倒的に違います。
— もの1(@Bisixyouziyo1)Sun Nov 21 23:44:42 +0000 2021
@piyococcochan2 全くだ。スパイ防止法が成立しない日本が盗聴防止なんて意味ないね😩
それにしても予算がたった145億って量子暗号舐めてんのか🤷
それにしても予算がたった145億って量子暗号舐めてんのか🤷
ただし量子暗号は一対一の鍵共有システムに過ぎんので、鍵共有をする拠点が増えると鍵の数が指数関数的に増える。拠点間の完全な暗号通信が良いところで、あとは共有した鍵を配布して事前共有鍵とするぐらいしかない。
量子コンピュータに破られない暗号通信のアプローチは大きく2つある。専用ハードウェアと通信経路を使って量子力学的に安全性を担保する量子暗号・量子鍵配送(QKD)と、古典的な通信経路とソフトウェアでアルゴリズム・数学的に安全性を担保する耐量子暗号(PQC)。
それぞれどう使い分けていくのかはよく知らん insidequantumtechnology.com/quantum-key-di…
まあ暗号理論なんて安全性が証明されたものではないし、量子分野もブレイクスルーがあればいつ突き崩されるかわからない代物だから、今のうちに理論的に安全な通信チャンネルを作っておくのはわかるな。
量子暗号を伸ばさないといけないとか言ってるうんち
どうせ世界共通規格とか目指すことになるんだから、国際貢献って枠組みで見ろよ
どうせ世界共通規格とか目指すことになるんだから、国際貢献って枠組みで見ろよ
政府が経済安全保障の強化に向け、盗聴が不可能とされる「量子暗号通信」の研究開発を加速する。2021年度補正予算案に約145億円を計上し、実証実験や人工衛星の活用などを進める方針。
東芝の量子暗号の特許価値はとても高い。
各国はこれを奪いたいから東芝を、、
各国はこれを奪いたいから東芝を、、