富士山に雄大な、不思議な雲が出現しました。
これは、吊るし雲と呼ばれる雲だそうです。
関東南部では広く晴れているため、東京や埼玉などからも目撃報告が多くなっているようです。
吊るし雲とは
富士山山頂付近で、強い西風が吹いていると、山を越えた湿った風が、その風下でも波打ち続け、強制的に風が上昇している部分にできる雲だそうです。
風が上昇する場所で雲が出来て、風が下降する場所では雲が消えていくという現象を絶え間なく繰り返すため、同じ場所で雲が止まって見える現象だそうです。
吊るし雲は天気悪化の予兆
吊るし雲が現れると、風が強く吹く前兆、あるいは天候が悪化する前兆だとされるようです。
これは、強風がやってくるときは、上空から現れやすいことや、低気圧や前線といった悪天候の要因に伴って強風が吹くことが多いからだそうです。
笠雲とは
笠雲は、山のてっぺんにできるレンズ雲を指す呼び名だそうです。
レンズ雲とは
レンズ雲は、巻積雲、高積雲、層積雲に見られる雲の1つだそうです。
凸レンズの様な形をした特徴的な雲です。
巻積雲の場合はレンズ状巻積雲、高積雲の場合はレンズ状高積雲、層積雲の場合はレンズ状層積雲とも呼ばれるそうです。
Twitterでの吊るし雲の話題
ここからでも富士山の笠雲と大きな吊るし雲が観える。寒いねぇ。
— k-taro(@kei0925jpn)Sat Nov 13 23:17:55 +0000 2021
表情変わって行くのは楽しいですね、
戻って車乗り換えて御高の近くに、
また変わっているかも😃
Be together !
富士山が近くで見られて羨ましい〜
今、丁度Googleに、吊るし雲と、言うらしいですね🤔🤔🤔
そういえば、富士山に吊るし雲が出てるってなにかでチラッと見ました。まだあるかわかりませんが、もしかしたら新幹線から見えるんですかね?
楽しんできてください😆
吊るし雲w 🙌
雲。
おっきな吊るし雲見れて幸先よしです😊