
こんにちは、アラ還おやじです!
今回はちょっと、時計の針をぐーんと巻き戻して、あの頃の話をしようと思います。
昭和の茶の間、ブラウン管から流れるCM、そして
「いつか食べてみたい!」
と目を輝かせたあの味。
今の若い子からすれば
「え、そんなもの?」
と思うかもしれませんが、我々昭和世代にとっては、それこそが
「成功の証」
であり
「夢」
だったんです。
読みながら、あの頃のワクワク感を思い出してくれたら嬉しいです。
目次
魔法のように膨らむ「アメリカポップコーン」
ガスコンロの上で、アルミのフライパンを
「シャカシャカ」
と振る。
「ポッポッポッ」
と音がし始めて、銀色のカバーがパンパンに膨らんでいくあの興奮!
親にねだって、やっとの思いでコンロの前に立たせてもらった記憶ないですか?
出来立ての熱々をハフハフ言いながら食べる。
あれこそが昭和のホームパーティーの主役だったんです。
喫茶店で輝く「プリンアラモード」と「クリームソーダ」
デパートの最上階にある大食堂や、近所の純喫茶。
そこで見た
「プリンアラモード」
は、もはや食べ物ではなく
「芸術品」
でした。
横長のガラス器に、プリン、生クリーム、缶詰のみかん、そして真っ赤なチェリー。
「体に悪いからダメ」
なんて親に言われながら、一口もらった時のあの背徳感。
最近の
「レトロブーム」
で再燃しているけれど、あの頃の
「特別感」
は今の比じゃありませんでした。
CMの魔法!「ミキプルーン」と「ビエネッタ」

テレビCMの影響力はすごかったですね。
中井貴一さんが爽やかに紹介する
「ミキプルーン」
子供心に
「どんなに美味しいジャムなんだろう」
と想像を膨らませたものですが、大人になってから
「健康食品」
だと知って驚いたのもいい思い出です。
そして、アイスクリームの最高峰
「ビエネッタ」
あの美しいひだ状の層を包丁で切る時の
「パリパリッ」
という音。
特別な日しか許されない、まさに貴族の食べ物だと思っていました。
宝石箱のような「プチフール」と「シルベーヌ」
ケーキ屋さんのショーケースに並ぶ、小さなケーキの詰め合わせ
「プチフール」
どれから食べるか迷うあの時間は、人生で一番幸せな悩みだったかもしれません。
家で楽しむなら、ブルボンの
「シルベーヌ」
です。
箱を開けると整然と並ぶ、チョココーティングされたケーキ。
上にちょこんと乗ったレーズン(あるいはゼリー)を最後に残すか最初に食べるか、兄弟で議論したものです。
アニメの世界の「マンモス肉」と「牛丼」
「はじめ人間ギャートルズ」
でゴンたちが豪快にかぶりつく、あの骨付きの肉。
「肉ってあんなに弾力があるのか!」
と、よだれを垂らしながら画面を見ていました。
それから
「キン肉マン」
の牛丼。
当時はまだ牛丼チェーンが今ほど身近じゃありませんでしたから、あの歌を聴くたびに
「吉野家ってどんなに美味いんだ?」
と夢見たものです。
まとめ!あの頃の「憧れ」が今の僕らを作っている

振り返ってみると、私らが憧れたのは単なる
「食べ物」
ではなく、それを取り巻く
「家族の笑顔」
や
「ちょっと特別な時間」
だったのかもしれません。
今はネットで何でも手に入る時代。
でも、あの頃の
「なかなか食べられないからこその輝き」
は、何物にも代えがたい宝物です。
アラ還おやじでした。