第96回選抜高等学校野球大会(センバツ)が開幕し、記念すべき100回目の大会を迎えました。
開会式後の午前10時30分開始の開幕戦では、八戸学院光星(青森)と関東第一(東京)が激突します。
注目左腕対決
八戸学院光星は、プロ注目左腕・洗平比呂投手(3年)が先発です。
1年夏から甲子園のマウンドに立つ経験豊富な左腕が、悲願の初優勝を目指すチームを勝利に導くことができるのでしょうか。
関東第一は、エース左腕・畠中鉄心投手(3年)が先発です。
洗平投手と同様に、安定感のある投球でチームを勝利に導きたいところです。
初戦突破を目指す両校
八戸学院光星は、洗平投手以外にも、前チームから主戦の岡本琉奨投手(3年)ら計4人の左腕を擁しており、投手陣が充実しています。
打撃陣では、主砲・長谷川慎之介選手(3年)ら長打力のある選手が揃っており、強力な打線で相手投手を攻略したいところです。
関東第一は、坂井遼投手(3年)ら好投手が控えており、継投策も有効となるでしょう。
打撃陣では、高橋徹平主将(3年)が今大会から完全移行する低反発金属バットでの聖地1号を目指します。
昨春の覇者・山梨学院の例
昨春は開幕戦を勝利した山梨学院が頂点に立ちました。
今春も注目の開幕カードを勝利し、日本一まで駆け上がるのはどちらのチームでしょうか。
両校の熱戦に注目です。