本ページはプロモーションが含まれています

Twitterまとめ 健康情報

昨日のカズレーザーと学ぶで不老不死のテーマからがん治療を特集

昨日のカズレーザーと学ぶで、不老不死と言うテーマからがん治療をやっていました。

遺伝子スイッチで寿命が200歳になる可能性もあるようです。

最新のがん治療の驚異の治験結果を解説していました。

カズレーザーさんは

「番組がレギュラー化したことについて、ありがたいですね」

などと話しました。

また、今回のテーマは

「不老不死」

でした。

三つの話題は

「寿命200歳越えも? 遺伝子技術は神の領域へ!」

「ここまで来た! 人間機械化 デジタル不死とは?」

「2035年 人類はがん克服? 超長寿時代が到来!」

でした。

実はすごく進んでいるがん治療でがんの撲滅は2035年

国立がん研究センターがん情報サービスのがん統計などによると、がん年齢調整死亡率は減少してきています。

昔の抗がん剤は、がん細胞と一緒に正常細胞も壊していましたが、分子標的薬は正常細胞へのダメージが少なく、患者の負担を軽減します。

また、愛知県がんセンターで光免疫療法を試したところ、7人の患者全員にがんの縮小が確認され、2人でがんが完全に消滅したそうです。

遺伝子技術は神の領域へと進み寿命200歳越えもあり得る

ゲノム解析コストは減少し、ゲノム研究の1年間あたりの新規論文発表数は増加していて、自宅でできる程、遺伝子編集が身近な時代になりました。

エマニュエル・シャルパンティエ博士らがノーベル化学賞を受賞したCRISPR-Cas9は、遺伝子の断片や酵素を組み合わせたツールで、誰でも簡単にDNAの狙った場所を編集できます。

アメリカでは

「CRISPR-Cas9 実験キット」

が販売されています。

2019年、中国・アメリカの共同研究チームなどの実験は

「人の遺伝子をサルの脳に移植し認知機能を改善させた」

などでした。

技術の進歩に合わせ、倫理問題も生まれます。

エピジェネティクス

エピジェネティクスについて解説しました。

エピジェネティクスは、生命のプログラムです。

遺伝子のON・OFFが発動されることで体質が変わったり病気が発病したりします。

遺伝子のメチル化は、メチル基と呼ばれる分子が遺伝子に付着し、くちゃくちゃに折り畳んで使えなくすることです。

ON・OFFの組み合わせを操作できれば、病気などを思いのまま制御することができます。

細胞のリプログラミングによる若返り

細胞のリプログラミングのポイントになるのは、山中伸弥教授が発見した山中因子です。

山中因子を発現させるとエピジェネティクスがリセットされて若返ります。

これを応用することで若返りが期待されています。

アメリカ・ソーク研究所では、老化を遅らせる実験をマウスで成功させました。

イギリス・バブラハム研究所では、人の皮膚細胞を30年若返らせることに成功させました。

若返りの研究の末、老化しない時代がくるかもしれません。

人間機械化してデジタル不死

人間拡張工学について解説しました。

ポータブル型人工心臓は、空気圧で血液を循環させ、心臓と同機能を果たします。

ハイテク義手は、脳で念じるだけで自在に操れます。

現在、脳と機械をつなぐブレインテックが大注目されています。

デジタルフューマンツイン

ロボット工学博士のピーター・スコット-モーガンさんはALSと診断されました。

自分の体を機械化して生きる道を模索しました。

唯一動かすことのできる目の動きを使い文字を入力しようとしています。

ピーター博士が目指したのが、デジタル世界での不死です。

死後も自分のAIが生き続けるシステムを作りました。

ヒュー専門家は、三人称の不死は実現の可能性が高いと言います。

自分の死後も存在し続けるデジタルフューマンツイン。

アメリカでは

「Story File」

というアプリで生前に登録した動画とAIを活用して、故人と会話ができるデジタル不死サービスが始まっています。

2035年に人類はがんを克服し超長寿時代が到来する

手術・放射線・抗がん剤などの組み合わせにより治せるがんが増えてきたのが1990年代です。

2000年代から、分子標的薬の発達によりがんでの死亡率が下がりました。

正常細胞へのダメージが少なく、患者の負担が軽減されています。

分子標的薬が現在のがん治療の最大の武器で、分子標的薬の登場によりがん5年生存率の推移は64%にまで増えました。

分子標的薬と免疫チェックポイント阻害薬の組み合わせが現在の基本戦略となっています。

4大療法がありますが、進化するテクノロジーで新たな治療法が注目を浴びています。

光でがんを撲滅させる驚きのシステムです。

光免疫治療法の驚きのシステム

第5のがん治療

「光免疫治療法」

の驚きのシステムを解説しました。

がん細胞特有のタンパク質に結合する薬を投与し、約1時間でガン細胞がくっつきます。

そこにレーザーの光を当てます。

光に薬が反応して、がん細胞の膜に穴を開け細胞内に水が入り、がん細胞が破裂します。

光免疫治療法は、がんだけを高い確率で狙い撃ちできる特徴があります。

薬が結合したがん細胞だけ破壊するので、正常な細胞にはダメージを与えず、副作用が少なく末期がん患者にも使えます。

さらに転移したがんも死滅でき、一度学習した免疫は、記憶し防ぐ効果もあります。

当たるのは、人体に無害な近赤外線の光です。

光免疫治療法の驚くべきところは、治療のスピード感です。

老化を食い止める

老化細胞が溜まることが老化の一因と考えられます。

がん細胞を破壊する理論を応用し、老化を食い止める研究を検討中です。

専門家は

「重要なことは1つ。イメージよりもがんが治ったり、がんと生きていくことができやすい世の中、標準的な治療で治せるがんがたくさんある。特殊な治療に走らないで」

などと語りました。

Twitterでのカズレーザーと学ぶで紹介したがん治療への反応

-Twitterまとめ, 健康情報
-, , , ,

© 2024 アラ還おやじのコーヒータイム!これっていいんじゃない?