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ドキュメンタリー解放区は無戸籍を特集してた

ドキュメンタリー解放区で、無戸籍を特集していました。

無戸籍で生きる存在しない人たち

高石市で高齢の女性が餓死し、同居していた男性は

「貯金が底をついたが役所に相談しづらかった」

と語りました。

無戸籍者を支援している市川真由美さんが高石市を訪れ、餓死した女性の関係者らに話を聞きました。

女性の息子に話しかけたところ、その場を立ち去りました。

無戸籍者を支援する活動

市川さんはイベント会社を経営していて、会社で働いていた女性が無戸籍だったことがきっかけで、無戸籍者を支援する活動を始めました。

市川さんが越谷市に住む、無戸籍のシングルマザーの女性のもとを訪れました。

女性の母親が出生届を提出しなかったため、女性は無戸籍となり、子どもを出産しましたが無戸籍であるため出生届を受け入れてもらえませんでした。

市川さんの申立で、女性は住民票などを取得することができました。

市川さんが越谷市役所を訪れ、女性の健康保険などの保険料支払いの猶予を求めました。

無戸籍でシングルマザー

母親がフィリピン人で、無戸籍でシングルマザーとなった女性を取材しました。

日本弁護士連合会に相談したところ、女性が一旦フィリピン国籍を得てから帰化をしなければ、日本の国籍は得られないと言われました。

宇部市の元無戸籍者の男性

市川さんが宇部市で、元無戸籍者の男性と再会しました。

男性の母親が出生届けを出さなかったため、義務教育を受けることや病院に行くことができませんでした。

男性は、30歳になって戸籍を手に入れることができましたが、義務教育を受けていないため簡単な計算をすることもできませんでした。

2021年7月、奈良市で市川さんが本業であるイベントの仕事を行っていたところ、無戸籍の女性から相談を受けました。

タイ国籍の女性

伊賀市に住む女性は、住民票はあるが戸籍がありません。

女性は同居している男性との結婚を望んでいますが、戸籍がないため市役所から婚姻届を受理されませんでした。

女性が市役所の担当者と話したところ、タイ国籍として住民票に登録されているため、タイの証明書が必要だと説明されました。

タイ国籍の女性が、役所の担当者から結婚に向けた手続きについて説明を受けました。

市川さんが、

「無戸籍者も同じ人間として助け合える社会にしたい」

と語りました。

シングルマザーの女性

2022年8月、市川さんはシングルマザーの女性のもとを訪れました。

住民票を得てから1年経ち、市川さんの助けもあり、女性の2人の娘たちは父親の認知を受けて、今年中にも日本国籍を取得できる目処が立ちました。

残るはシングルマザーの女性の国籍取得です。

女性は3日前にフィリピン人の母親を亡くしたばかりでした。

ある日、在留資格を得るために市川さんとシングルマザーの女性は東京入管に向かいました。

娘2人の国籍取得の目処が立ち不法滞在者として強制送還となる恐れが低くなったと市川さんから助言されたためでした。

市川さんによると、彼女たちの国籍が正式な結審がおりたことを入管に知らせて、同時にシングルマザーの女性の国籍を認めてもらえるようにフィリピン大使館に掛け合う事になったそうです。

Twitterでのドキュメンタリー解放区で特集した無戸籍への反応

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