北海道のオホーツク紋別空港には、1日に1往復だけ羽田からANA便が飛んでいます。
紋別着は、午後12時30分、折り返し便は午後1時10分発だそうです。
紋別に着いて、そのまま羽田行きの便で帰る乗客がいるそうです。
滞在時間は、わずか20分。
紋別市内の観光をするわけでもなく、ただ飛行機で往復するだけだそうです。
これを、紋別タッチと言うそうです。
どうやら、マイル獲得のために、この紋別タッチをしているようです。
マイルを獲得して貯めていくことで、最上級のプレミアムポイント、ダイヤモンドを目指しているとのことです。
プレミアムポイント
プレミアムポイントは、マイルをもとに搭乗ポイントなどを加味して算出されます。
最上級のダイヤモンド、これは年間10万ポイント以上です。
ダイヤモンドになると、専用のスイートラウンジを利用でき、コンシェルジュによるサービス、ホテルやレストランへの招待、また、特別ギフトの進呈といった特典があります。
もちろん優先搭乗や専用保安検査場の利用もできます。
ただし、これらの豪華サービスを受けられる条件は、前年の12月までに必要なポイント数を保持していないとだめだそうです。
プレミアムポイントを獲得するためにひたすらマイルを稼ぐ人を修行僧と呼びます。
Twitterでの紋別タッチへの反応
返信
リツイ
お気に
紋別タッチって、初めて聞いたんだけど、修行ルートとしてよく知られてるのかな？
@kyabia_san 紋別タッチはもったいなくていけないですね。一回真面目に紋別エリア行ってから、紋別タッチもやってみたいところです。