2014年、従業員一人で店を切り盛りするワンオペ勤務の実態が明るみに出て非難にさらされた牛丼チェーンのすき家。
そのすき家で今年1月、過酷なワンオペがきっかけで死者が出てしまいました。
亡くなったのは、名古屋市郊外の店舗に勤務していた50代の女性従業員だそうです。
店内で倒れて3時間放置されていた女性従業員
すき家によれば、亡くなった17日の前日の22時に出勤し、2人体制で勤務していたそうです。
7時間働いた後、翌17日5時に同僚が帰り、そこから続けて朝の9時までの予定で、シフト通りのワンオペ勤務に入ったとのことです。
しかし、それから30分も経たない5時26分に、厨房内で倒れ、その後、朝食の時間帯には客も入店したというが、店員の姿が見えないので不審に思ったのかすぐに退店したそうです。
結局、女性従業員は、3時間も放置され、8時44分、9時からのシフト交代で訪れた従業員によってようやく発見されたと言うことです。
その後、病院に運ばれたものの、死亡が確認されました。
死因は心筋梗塞だったそうです。
もし5時以降も店に、複数の従業員がいれば、女性従業員の命が救われていた可能性もあったと言うことです。
Twitterでのすき家のワンオペへの反応
長時間労働とか，強盗とか
にしても，未だにワンオペしてる飲食チェーン店て，すき家以外にもあるのだろうか……？
返信
リツイ
お気に
性懲りもなく手遅れになるまでやめなかったってこと？？？？いくらなんでもひどすぎる😡
もう一人いれば助かったかもしれないし…
深夜勤務で健診は半年に1回受けさせる義務あるし、緊急ボタンも着用させる為のシステムを考える余地あるし、それ全て本人のせいを匂わすの酷すぎる
すき家曰く「ワイヤレス非常ボタン」装着の徹底が足りなかったと反省」と。
いや違うと思うぞ。本人が通報できない事態も含めて「それでも異変を本部に知らせる」システムの構築こそが、求められる安全対策であって、これじゃ死人に責任転嫁しているに過ぎん。
基本的に『働かされることのストレス』がそもそもやべぇんじゃないかと思う。
僕とか、働いている時間だと寝てる以外全部で睡眠時間もロクにないときあるけど、追い詰められるほどきつくはないしね。
ワンオペもやばいけど、労働のやばさはもっと根深いとこにありそう。
僕がバイトしてた時に廃止になって、バイト先の店舗も最低二人体制になったのに。
これって何処が悪いんだろうな、マネージャーか、店舗のリーダーか、はたまたマネージャーより上の人か。
お亡くなりになった方には冥福の意を表します
近くにすき家あるからもうしこんで見ようかな
社会経験としてワンオペしてみたい
18時-9時の15時間労働を週6で入った上ヘルプで店舗回りまくって。
ワンオペでフルカンの時に感じた
「背中から腕が4本生えてるような感覚」
その経験は今に活かされてるけど…。
ちなみに牛丼で一番好きなのはすき家です
ずっと前からワンオペ酷いって言われてたのに、すき家が原因で倒れることになったんじゃなくても倒れた際の酷い出血で3時間放置ってワンオペじゃなかったらなんとかなったのかもしれないのに。
自分も早朝から働いて昼過ぎから夜閉店まで製造と販売平気でワンオペでやらされてるから将来こうなる気しかしない