今年は、記録的暖冬でした。
アラ還おやじの住んでいるところは、冬の積雪は、普通に1m以上になるんですが、今年は、シーズンを通してみてみると、ほぼ積雪がゼロ状態でした。
こりゃあ、今年の夏は、全国的に水不足だなと思っています。
周りでも、やはり夏場の水不足を視野に入れて、すでに水の確保をし始めた人も結構います。
その水の確保、アラ還おやじはウォーターサーバーとペットボトルの両方で確保しようと考えています。
でも、ウォーターサーバーは、安全性が高いと言われているけど、実際は、どうなんでしょうね?
調べてみたら、基本的に、ウォーターサーバーは、安全性が高く安心して使えるということです。
確かに、水道水だと、塩素を使っているから安全性が高いとは言えないですよね。
体に害はないと言われても、塩素を使っている時点で、ウォーターサーバーに比べたら安全性は低いってなっちゃいます。
ウォーターサーバーには、塩素は使われていません。
それに、放射能の検査もしっかりと行われています。
最近では、空気が混入しづらい構造のウォーターサーバーが多いみたいで、細菌がサーバー内で増殖することもないそうです。
ただ、全てのウォーターサーバーが安全とは言い切れないということなんで、安易に契約するのは考え物ですね。
中には、安全性に疑問を感じるものもあるみたいですから。
本当に安全なのか、しっかりと確認してからウォーターサーバーは選ばないといけないそうです。
安全面を確認するには、水質検査を定期的に行っているのかどうかをチェックするといいみたいですね。
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目次
ウォーターサーバーの水の種類
ウォーターサーバーの水って、種類があるんですね。
種類は大きく分けると2種類だそうです。
- RO水
- 天然水
この2つだそうです。
RO水というは、ろ過して製造された水のことだそうです。
ミネラル分も完璧に除去されていて、純水に近いのが特徴だそうです。
価格も天然水と比べると安いそうですから続けやすいんじゃないかと感じました。
クセがなく飲みやすいみたいですが、味は天然水に劣るそうです。
天然水は、地下水を原料として、化学処理をしないで製造した水です。
ミネラル分が豊富で、味もRO水より美味しいそうです。
ただ、価格が高くなるのが難点です。
どうしても、コストパフォーマンスを考えるとRO水の方がいいです。
どちらにもメリットとデメリットがあるから、自分に合ったものを選べますね。
味にこだわるなら天然水、価格にこだわるならRO水でしょうね。
他の分け方としては、硬水と軟水で分けることもできます。
硬水というのは、ミネラル分が多い水、軟水というのは、ミネラル分が少ない水のことです。
日本の水はミネラル分が少ない軟水だそうです。
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ウォーターサーバーはメンテナンスが必要?
ウォーターサーバーって、要は機械になりますよね。
と言うことは、メンテナンスが必要になるのでは?
と思った人も多いはずですが、使うウォーターサーバーで違うそうです。
メンテナンスが不要なタイプもあれば、必要なタイプもあるそうです。
導入前に、しっかりと確認が必要ですね。
メンテナンスが必要な場合、1年~3年に1回だそうです。
費用は、無料の場合もあるし、有料の場合もあるということです。
有料だと5000円~10000円程度かかるみたいです。
メンテナンスが不要だと衛生面が気になるものですが、ウォーターサーバーに自動メンテナンス機能がついているので、心配はいりません。
ただ、そういった機能が備わっていないものもあるので、その場合は、自分でメンテナンスをしないといけません。
衛生面がどうしても気になる人は、業者にしっかりとメンテナンスをしてもらえるウォーターサーバーがいいですね。
点検後は、新品に近い状態で使えるそうです。
メンテナンス費用を抑えたいなら、メンテナンス費用のウォーターサーバーを選ぶといいですね。
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ウォーターサーバーにかかる費用
ウォーターサーバーを設置するにあたって、一番気になるのが費用ですよね。
いったいどのくらいの費用がかかるのか?
ウォーターサーバーを使うには、水代がかかります。
12リットルのボトル1本で1000円~3000円ほどかかり、一般家庭であれば毎月2本~4本くらい消費すると思います。
そう考えると月々の水代は少なくても2000円、多ければ12000円くらいかかります。
これに、サーバーのレンタル代。
サーバーのレンタル代が無料のものもあるけど、有料だと、毎月500円~1500円ほどかかるそうです。
そして、ウォーターサーバーを設置すると電気代も今までよりも上がりますね。
電気代は、500円~1000円くらいアップするみたいです。
これらを全て合わせた金額が、毎月のウォーターサーバーの費用になるそうです。
安ければ、3000円前後で使えるけど、高くなると10000円を超えます。
どのくらい水を使うのかで大きく費用が違ってきますね。
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ウォーターサーバーは購入することもできる
ウォーターサーバーって、はレンタルするものと思っていたんですが、購入することもできるそうです。
レンタルの場合、毎月レンタル代がかかってしまいますが、購入してしまえばレンタル代がかかりません。
パッと見、購入した方がいいように感じちゃいますが、実は、購入してしまっても、それほどメリットがないそうです。
購入するとしたら3万円~10万円くらいかかるそうです。
高いものだと50万円近くするそうですから、決して安くはありません。
確かに、長く使えば、もとを取ることはできるけど、途中で故障した場合、保証期間外だと修理費用は自己負担になってしまいます。
レンタルだと、大抵は無料で修理してくれるそうですから、それを考えるとウォーターサーバーの購入はリスクが高いって言えますよね。
また、一度購入すると変えづらいというのも購入するデメリットなんじやないでしょうか。
ウォーターサーバーは、どんどん進化しているので、購入してから欲しいタイプが発売されることもあるはずです。
そんなときでも、我慢して使い続けないといけません。
それに、1年や2年でやめてしまうと、もとを取ることができないで、逆にマイナスになることもあります。
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ウォーターサーバー本体には違いがある
その会社によって、ウォーターサーバー本体に違いがあります。
- カラーやデザイン
- サイズ
- チャイルドロック
- 節電機能
などに違いがあります。
当然、会社によって、カラーやデザインは、違います。
シンプルなサーバーもあれば、個性的でオシャレなサーバーもあります。
自分の好みに合わせて選べますね。
また、サイズも、多少違います。
大きすぎるものだと設置場所に困ってしまいます。
ですから、ほどよい大きさのものを選んだ方がいいようですね。
どこに設置するのかによっても、ちょうどいいサイズって変わってきますよね。
赤ちゃんや小さな子供がいる家庭で使うのであれば、チャイルドロックが付いているウォーターサーバーがいいんじゃないでしょうか。
そうすれば、子どもが誤って温水を出してしまって火傷をする危険が減ります。
チャイルドロックが付いていれば、こういったトラブルも防げますね。
節電機能があるウォーターサーバーと、ないウォーターサーバーだと電気代が全く違ってきますよね。
節電機能がないと、毎月の電気代が1000円前後高くなっちゃうそうですから、機能が付いているものだとそれよりも安く抑えられます。
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ウォーターサーバー契約前の注意点
ウォーターサーバーを契約するときに、気をつけたいのが、
- ノルマの有無
- 契約期間
- 解約の仕方
- キャンペーン
の4つだそうです。
特に、注意したいのがノルマの有無だそうです。
会社によっては、毎月最低でも何本以上は注文しないといけないといったノルマがあります。
ノルマが多過ぎると使い切ることができません。
そのため、どんどん未使用ボトルが増えてしまいますから、適切な本数なのか確認してしたほうがいいそうです。
一人暮らしならノルマが少ない、またはノルマのないウォーターサーバーがいいですね。
ウォーターサーバーの契約期間もチェックを忘れないようにしましょう。
最低契約期間が定められていることが多く、この期間内に解約すると違約金が発生します。
違約金は、会社で違いますが、5000円くらいが相場だそうです。
どのように解約すればいいのかも契約前に、確認しておきましょう。
基本的に、電話でその旨を伝えれば解約できます。
そして、キャンペーンも見逃すことができません。
会社によって、様々なキャンペーンを行っているので、内容をしっかりと確認しましょう。
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赤ちゃんのミルクはウォーターサーバーを使った方がいい?
最近では、ウォーターサーバーを赤ちゃんのミルク作りに使っている人が多いです。
でも、どうしてわざわざミルク作りにウォーターサーバーを使っているんでしょうか?
それは、手間をかけずにミルクを作れるからだそうです。
普通に作るとしたら、お湯を沸かして、飲める温度まで冷まさないといけないから、手間がかかりますよね。
しかし、ウォーターサーバーだと、お湯を沸かさなくても温水を利用すればすぐに作ることができます。
ガス代の節約にもなるから一石二鳥です。
簡単にミルクが作れるのは、授乳中のママにとって、とてもうれしいことですよね。
おかげで、育児が楽になったという人もたくさんいるみたいですから、使ってみるのいいんじゃないでしょうか。
ただ、ミネラル分が多く含まれている水のウォーターサーバーは、赤ちゃんのミルク作りには向いていません。
赤ちゃんが、ミネラル分が多い水を飲んでしまうとお腹を壊すことがあるからです。
大人なら大丈夫でも、赤ちゃんには、大きな負担になるので、水の種類には十分気をつけないといけません。
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