最近、妙に肩がこって仕方ないアラ還おやじです。
若いころは、肩こりなんて感じたこともなかったんですが、いったい何が原因なんでしょうか?
やはり、年?
肩こりの原因って、ある程度決まっているそうです。
- 筋肉疲労
- 目の疲れ
- 寒さ
- 同じ姿勢
- ストレス
だいたいこんな感じだそうです。
筋肉の疲れねぇ。
重い荷物を毎日持ったり、肩や首に大きな負担をかけると肩こりになるらしいけど、最近のアラ還おやじには身に覚えがありません。
じゃあ、目の疲れ?
目を酷使すると首や肩の筋肉が凝り固まって肩こりが起きる。
パソコン画面をずっと眺めている人はなりやすい。
と、これが原因かなぁ?
というのも、アラ還おやじは身に覚えありすぎです。
現に、今もこうやってパソコンと向かいあっているわけですからね。
寒さからの肩こりは違うような感じがします。
同じ姿勢で長時間作業というのも、パソコンに向かいあっているわけでいから当てはまりますよね。
同じ姿勢をキープしているせいで筋肉の緊張が起こって肩こりになっているという可能性が高いと思うアラ還おやじです。
ストレスも肩こりの原因のひとつみたいですが、アラ還おやじ、全くストレスは感じていません。
ある意味、幸せ者です(笑)
結果、アラ還おやじの肩こりの原因は、目の疲れとパソコンに長時間、同じ姿勢で向いあっているのがダメなんじゃないかと判断しました(笑)
スポンサーリンク
目次
肩井(けんせい)のツボを押してみた
肩こりの特効ツボというのを聞いたんで押してみました。
押したツボは肩井(けんせい)のツボというツボです。
肩の峰の一番高いところで、首の付け根と肩先を結んだ線の真ん中辺りにあるツボです。
中指と人差し指の先を揃えて、2本の指の腹でぐんぐんと押せばいいということなんで、さっそくやってみました。
コツとして、吐く息に合わせて、気持ちいいくらいの強さで押すといいということです。
うーん、確かに気持ちいいけど・・・
自分でやっているだけに、長くやっていると指が疲れてきます。
首はちょっとすっきりしてきましたが、代わりに指と腕が疲れました(笑)
スポンサーリンク
ボールペンの柄で刺激してみた
ちょっと指だと疲れるということが判ったんで、ボールペンの柄を指の代わりに使ってみました。
できるだけボールペンの柄をがっちりと握るのがコツだそうです。
がっちりと握っていると押す力の方向を安定させることができるからだそうです。
3~5秒間押して3秒休む。
これを5~10回繰り返す。
うーん・・・
何か痛くなってきました。
力の入れ過ぎなんでしょうか?
これもアラ還おやじには合わないみたいです(笑)
スポンサーリンク
肩こり改善に良い野菜
慢性的に肩こりに悩んでいる人が、アラ還おやじの周りには結構います。
ま、そんな年齢ですからね(笑)
そんな人たちが声を揃えて言うのが、普段の食事を見直すことが大切ということなんです。
外食続きで野菜不足の人は、やはり肩こりになりやすいそうです。
ビタミンやミネラル不足を起こしやすいそうです。
特に肩こりに悩む人って、ビタミンCとビタミンE、そしてカリウムと鉄が足りていない人が多いそうです。
肩こりが酷過ぎて、手にしびれが来てしまっている人も中にはいるみたいで、そんな人はビタミンBを補うといいとか。
ビタミンCを含む野菜
- 1位 ブロッコリー
- 2位 芽キャベツ
- 3位 菜の花
- 4位 ピーマン
となっているそうです。
ブロッコリーやピーマンは1年中手に入ります。
茹でてサラダにしたり、炒めたりして食べると美味しいですよね。
ビタミンEを含む野菜
胚芽や木の実などに含まれているのがビタミンEです。
アーモンドやピーナッツ、アボガドなどに含まれています。
間食にピーナッツやアーモンドなどビタミンEの多いものを食べると摂取しやすいですが、結構、高カロリーなので食べ過ぎに気をつけましょう。
鉄分
鉄分の不足は頭痛や肩こり、イライラのもとです。
積極的に補いたいものです。
レバーや海藻などの海産物に多く含まれています。
野菜で鉄分を補うには、凍り豆腐や豆類、そしてほうれん草です。
おひたしや煮物にすると美味しくいただけます。
カリウムを含む野菜
トマト、アボガド、さつまいも、じゃがいも、バナナ、里芋などがカリウムを豊富に含んでいます。
このような野菜を食事や間食に上手にとりいれることで、肩こりやだるみ、疲れやすいといった症状を改善できるそうです。
スポンサーリンク
肩こり改善を助ける魚
肩こりを改善するためのビタミンやミネラルが含まれているのは野菜だけではないですよね。
魚にも、必要なビタミン、ミネラルをたくさん含んだものがたくさんあります。
と言っても、ビタミンCだけは魚で補うのは難しいです。
他のビタミンやミネラルは魚でもしっかり補うことができます。
ビタミンEを補える魚
うなぎのかばやき、あゆ、あんきも、たらこ、アジなどに豊富に含まれています。
鉄分を補える魚
はまぐり、かつお、わかさぎ、どじょうなどに含まれています。
カリウムを補える魚
いわしの丸干し、かんぱち、かじきにたっぷりと含まれています。
スポンサーリンク
魚に含まれている必須脂肪酸
そして、魚に含まれている必須脂肪酸と言えば、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(イコサペンタエン酸)です。
これらの脂肪酸が多く含まれていることで、魚は冷たい海の中でもすいすいと泳げるわけです。
血液をサラサラにして、血液の流れを良くすれば、肩こりなどの辛い症状も軽減されるというものです。
DHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含む魚
- まぐろ
- あんこう
- うなぎ
- さば
- ぶり
- さんま
など
EPA(イコサペンタエン酸)が多く含まれる魚
- さんま
- ぶり
- さば
- うなぎ
- あんこう
- まぐろ
など
これらの魚は、あまり油を落としすぎないような調理方法で食べることが大切です。
特に、まぐろ、あんこう、ぶり、さばなどはDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(イコサペンタエン酸)の両方のバランスが良いので、積極的に食べたいものです。
ただ、食べすぎは肥満のもとですから、気をつけましょう。
スポンサーリンク