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【鬼畜】体調不良を訴える女児にお茶の購入を認めず母親への連絡も拒否した小学校教諭の末路

大阪府八尾市の小学校で、遠足中に熱中症になった女児が救急搬送された事件。

この事件で、小学校の教諭は女児の助けを求める要望を無視し、お茶を買わせなかったばかりか、女児が母親を読んで欲しいと懇願するにもかかわらず呼ばなかったとのことです。

この事件に関して、女児と両親は学校に220万円の損害賠償を求める訴訟を起こしました。

遠足で熱中症になった女児、教諭はお茶を買わせず母親を呼ぶことも却下した

令和4年5月末、大阪府八尾市のある小学校で遠足がありました。

その遠足で、当時1年生だった女児(8)が熱中症になり、救急搬送されました。

女児は、遠足の前日に母親に体力面の不安を伝え、母親は、女児が体調不良のために欠席したいと言っていたことを担任の教諭に連絡しました。

しかし、教諭は女児に参加を促しました。

母親は、女児が水筒の茶が足りなくなったら購入できるようにしてほしいと要望し、女児が体調不良を訴えたらすぐに母親に連絡するようにも伝えました。

ところが、遠足当日、女児は教諭に「お茶を買わせてください」と伝えましたが、教諭は校長の判断で認めませんでした。

女児はめまいを覚えて「母親呼んでください」と伝えましたが、これも教諭は聞き入れませんでした。

下校の際に迎えに行った母親が女児の高熱に気づき、女児は救急搬送されました。

病院での診断の結果、女児は熱中症と診断されました。

女児と両親が学校に220万円の損害賠償を求める訴訟を起こす

女児と両親は、学校側に「安全配慮義務違反があった」と訴えました。

女児は、熱中症によって体調が悪化し、学業や日常生活に支障が出たと主張しました。

両親は、女児の治療費や看護費、精神的苦痛などを考慮して、学校に220万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしました。

27日に第1回口頭弁論がありました。

女児側の弁護士は、

「教諭は女児の要望を無視し、熱中症の予防策をとらなかった。女児は教諭に信頼を寄せていたのに、裏切られたと感じた。学校側には責任がある」

と述べました。

学校側は請求棄却を求める

一方、学校側は、答弁書で

「様子を確認し、体調に問題ないと判断した。児童に熱中症の症状が出た際は、飲料水を購入することを想定していた」

と主張しました。

学校側の弁護士は、

「教諭は女児の体調を気遣っていた。女児は遠足中に元気に活動していた。熱中症の原因は他にある可能性がある。学校側には過失がない」

と述べました。

学校側は、女児と両親の請求を棄却するように求めました。

今後、証人尋問などが行われる予定です。

事件の行方に注目が集まっています。

Xでの遠足で熱中症になった女児への反応

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