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アイヌの大地を訪ねてがおもしろかった

今日のアイヌの大地を訪ねてがおもしろかったです。

普段の生活の中に伝統儀式が息づき継承されているんですね。

アイヌの大地に継承される伝統儀式を訪ねて

アイヌ民族が多く暮らしてきた地域の一つ旭川市

旭川市は、アイヌ民族が多く暮らしてきた地域の一つで、去年6月嵐山でアイヌの伝統的な家

「チセ」

の建て替えが行われけました。

チセは、アイヌ民族の儀式に使用され一般公開もされています。

うちポロチセが老朽化に伴い建て替えられることになりました。

チセは全て自然素材を用いて作ります。

去年10月、チセの完成を祝うアシリチセノミが行われました。

1869年、明治政府はヤウンモシリを北海道に改称し、開拓を進めました。

アイヌ民族は、同化政策を強いられ、伝統文化が規制の対象となりました。

また、強制移住も命じられました。

立ち上がったのが総首長のクーチンコロで、役所に対し反論し、移住命令を撤回させました。

1898年、鉄道上川線の開通と翌年の第7師団の設置により、旭川市の都市化が進みました。

都市化により、アイヌ民族ではない日本人との接触が日常的になり、アイヌ民族は自らの文化を正しく発信する努力を重ねました。

アイヌの伝統文化が継承される平取町

北海道平取町二風谷では、人口約400人のうち8割近くがアイヌにルーツを持ち、アイヌの伝統文化が継承されています。

去年チプサンケの準備が行われました。

チプサンケとはアイヌ語で、舟おろしと言う意味で、舟を川におろし安全を祈願します。

木彫作家の貝澤さんの作品は、現代的なメッセージが表現されているのが特徴です。

2018年大英博物館で常設展示されました。

チプサンケ当日、訪れた人々がカムイノミを見守ります。

その後舟がおろされ、舟の安全を祈り800m川を下ります。

その後カムイに感謝する儀式を行います。

フンペ祭が行われる白糠町

北海道白糠町は、漁業が盛んで、現在フンペ祭の準備が進められています。

毎年9月に行われフンペリムセという踊りを練習しています。

フンペ祭に向けて準備している新藤さん夫妻は、クリムセの練習をしています。

新藤さんは、2人の息子と一緒にクリムセを踊ります。

2人の息子もフンペ祭を楽しみにしています。

白糠アイヌ協会会長の天内さんは、イナウの材料となる柳の木を探しに来ました。

イナウに使う以外の柳の木は、地面に刺しておくと根が生え成長します。

天内さんは猟師で、アイヌ伝統の杖を銃の支えにしています。

フンペ祭当日、カムイノミを行った後、イチャルパを行い、クリムセ・フンペリムセを踊りました。

マリモが有名な釧路市阿寒町

釧路市阿寒町はマリモが有名で、阿寒湖アイヌコタンは、工芸作家の工房をかねた土産物屋が20軒以上あります。

工芸作家の藤戸さんは、海外のアートフェスティバルに招待され、海外での認知度も高まっています。

始まりは木の腕時計で、作ったキッカケは妻の一言でした。

民芸喫茶 ポロンノを経営している郷右近さん夫妻は、アイヌの伝統料理であるポッチェイモをアレンジしたポッチェピザなどを作りました。

下倉さん夫妻は、アイヌ文様をモチーフにしたアクセサリーなどを作る彫金作家で、アイヌ工芸作家に刺激を受け、作品作りに励んでいます。

カムイに感謝する儀式を行う千歳市

千歳市では、毎年その年に初めて遡上するアシリチェプを迎え、カムイに感謝する儀式を行います。

千歳市立末広小学校では、アイヌ文化を未来に継承するための取り組みを行っています。

Twitterでのアイヌの大地を訪ねてへの反応

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