大阪市の繁華街ミナミの道頓堀川に、20代男性が死のダイビング。
2人の20代男性が飛び込んだようですが、そのうちの1人が死亡したそうです。
目次
戎橋からダイビングが不幸を引き起こした
事故が起こったのは、昨日21日午後10時半すぎだそうです。
場所は、大阪市中央区道頓堀の戎橋。
通行人から、
「2人が溺れている」
と消防に通報があったそうです。
一人は自力で岸へ上がる
消防が駆け付けると、1人の男性は、すでに自力で岸へあがっていて無事だったそうです。
しかし、もう1人の男性は、川に沈んだまま姿が見えなくなっていたということです。
搬送先の病院で死亡確認
川に沈んだ男性は、救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認さたそうです。
事故の状況
最初に、死亡した男性が戎橋から川に飛び込んだようです。
そして、溺れていたようで、もう1人の男性が助けようと飛び込んだということです。
この2人は知り合いで、事故の前一緒に酒を飲んでいたそうです。
詳しい状況は、警察が詳しく調べているそうです。
道頓堀川
道頓堀川は、東横堀川の南端から西流して木津川に合流する全長約2.7kmの河川です。
西横堀川より下流は、西道頓堀川とも呼ばれ、川幅は、西道頓堀川と呼ばれる下流側は約50m、上流側は約30mです。
1967年に、大黒橋より上流の両岸にグリーンベルトを設置しました。
1979年に噴水、1989年にウォーターカーテンなども設置されました。
2000年には、東横堀川水門と道頓堀川水門を設置して、高潮の防御および河川水位を一定に制御することが可能になると、親水空間としての取り組みが本格化しました。
2004年から2013年にかけて、日本橋 ― 浮庭橋間の両岸に、とんぼりリバーウォークという遊歩道が整備され、道頓堀や宗右衛門町の繁華街を川岸から楽しむことが可能になりました。
とんぼりリバーウォーク
道頓堀川の日本橋 ― 浮庭橋間の両岸に設けられた約2kmの遊歩道です。
日本橋・太左衛門橋・湊町の3ヶ所に船着場が設置され、遊覧船、とんぼりリバークルーズDOTON号やアクアミニ水都号などが発着しています。
特例措置として、河川敷地利用の規制が一部緩和され、一定の条件下ではありますが、社会実験としてイベントや物販行為などが行われています。
イベントは、主に太左衛門橋 ― 戎橋間に設置されたイベントスペースで行われます。
2014年からは、毎年冬季、10月から3月に、イルミネーションイベント、光と水のワンダーランドが開催されています。
光と水のワンダーランド
夜の道頓堀に浮かび上がるようにライトアップされる戎橋など、幻想的な景観を楽しむことができます。
戎橋
戎橋の名前の由来には、
- 今宮戎神社にお参りする参道であったことから
- 西宮神社の社札が配られたことから
という2つの説があります。
しかし、通常は、1つ目の説が有力視されているようです。
江戸時代には、このルートから西成郡難波村・今宮村を通って今宮戎神社に向かったとされます。
1867年に、徳川慶喜は、大坂城で外交使節を引見する際に、攘夷の風潮に配慮して戎の字の使用を禁じ永成橋と改名しましたが定着せず、戎橋と呼ばれ続けました。
また、人形浄瑠璃の芝居小屋へ行くための橋であることから、あやつり橋との異名もあったそうです。
大阪ミナミの繁華街の中心に位置して、北詰は心斎橋筋の南端で心斎橋筋商店街が長堀通まで、南詰は戎橋筋の北端で戎橋筋商店街が南海難波駅前まで伸び、人通りが多い場所です。
とりわけ南西袂にあるグリコサインは、有名な観光スポットにもなっていて、1日平均20万人、休日は35万人が戎橋を通行しているそうです。
Twitterでの道頓堀川で死亡への反応
道頓堀に飛び込むのはヤバイです。溺れて死ぬ危険もあるけど、上がって来れても川が汚すぎるので、感染症になる可能性もある。パリピの人たちは、あそこから飛び込む勇気あるなら大切な人思い出して飛び込まない勇気を持とう(^_^)
— まふ(@mafmaf146)Mon Nov 22 00:56:47 +0000 2021
着ぐるみを着てたという情報もあるみたいやな
朝食を食べながらで道頓堀川のニュースを聞いて私達は反応してたけど…本当に男性の2人が飛び込みするなんて信じられない( -_-)=3
今は飛び込み禁止の張り紙貼ってあるんだけどね💧