先ほども、記事で投稿しましたが、10月1日午前1時30分ごろから、企業向けコラボレーションツールのSlackで、接続障害が発生しています。
11時00分現在、アメリカのSlack Technologiesは、1%未満のユーザーに、接続障害が発生していると発表しています。
Slack Technologiesでは、障害の原因について
「DNS関連の問題を認識している」
と説明しています。
Slack側の変更により発生した障害のようです。
この問題の解決には、インターネットサービスプロバイダーが、slack.comのDNSレコードのキャッシュをクリアする必要があるそうです。
午前4時50分時点で、全てのユーザーの接続障害は、24時間以内に解決する予定と説明していました。
最新のステータスでは、
「改善の兆しが見られる」
として、Slackをリロードすることで、再度ロードできる場合があるとアナウンスしています。
ただし、全てのユーザーがこの方法で解決されるわけではなく、引き続き不具合の解消を進めるとしています。
We are aware of connectivity issues related to DNS that are impacting a small sub set of users. This issue was caused by our own change and not related to any third-party DNS software and services. (1/3)
— Slack Status (@SlackStatus) September 30, 2021
We're seeing some signs of improvement, and reloading Slack (Ctrl/Command + R) may allow Slack to load again. The issue is not resolved for everyone, however, and we'll be back again once we have another update to share. https://t.co/tZUb1TWDEc
— Slack Status (@SlackStatus) September 30, 2021