
みなさん、こんにちは!
アラ還おやじです。
冠婚葬祭。
この四文字熟語、日本人なら誰もが一度は口にしたことがありますよね。
でも、よく考えてみてください。
「結婚式」
と
「お葬式」
はパッと思い浮かびますが、
「冠(かん)」
と
「祭(さい)」
って……一体なんのことでしょうか?
「お祭り?」
「王冠?」
実はこれ、私たちが生きていく上でとっても大切な
「人生の節目」
を表しているんです。
今日は、この謎をスッキリ解決していきましょう!
目次
「冠(かん)」は「大人になった証」のこと!
まず最初の
「冠」
ですが、これは今の言葉で言うと
「成人式(せいじんしき)」
のことです。
昔の日本では、子供から大人になるときに、頭に冠(かんむり)をかぶせる
「元服(げんぷく)」
という儀式を行っていました。
「今日からあなたは立派な大人ですよ」
というサインですね。
つまり、今の時代でいえば、20歳(現在は18歳からですが)のお祝いや、七五三(しちごさん)のように、子供の成長を祝う行事がすべてこの
「冠」
に含まれるんです。
アラ還おやじの豆知識
「冠」
は、人生で最初にやってくる大きな節目のことなんです。
「婚(こん)」は「家族が増える喜び」
これは説明不要かもしれませんね。
「結婚式」
のことです。
自分たちの家族を作る、人生で最も華やかなイベントの一つです。
「葬(そう)」は「最後のお別れ」
こちらもみなさんご存知、
「お葬式」
のことです。
亡くなった方を敬い、静かにお見送りする大切な儀式ですね。
「祭(さい)」は「先祖への感謝」
さて、もう一つのナゾである
「祭」
です。
これは
「わっしょい!」
というお神輿のお祭り……だけではありません。
実は、
「先祖供養(せんぞくよう)」
のことを指しています。
具体的には、
- お正月
- お盆(おぼん)
- お彼岸(おひがん)
- 法事(ほうじ)
といった、亡くなったご先祖様を思い出して、感謝を伝える行事のことなんです。
家族が元気でいられるのは、ご先祖様のおかげ。
その
「つながり」
を確認するのが
「祭」
なんですね。

まとめ!冠婚葬祭は「感謝のバトン」
いかがでしたか?
「冠婚葬祭」
をまとめると、こうなります。
- 冠(かん):成人式(成長のお祝い)
- 婚(こん):結婚式(新しい家族のお祝い)
- 葬(そう):お葬式(お別れの儀式)
- 祭(さい):法事・お盆(ご先祖様への感謝)
どれも共通しているのは、
「自分一人で生きているんじゃない。周りの人やご先祖様に感謝しよう」
という日本人の優しい心です。
これを読んだお父さん、ぜひお子さんに教えてあげてくださいね。
「お父さん、物知りだね!」
なんて尊敬されちゃうかもしれませんよ(笑)。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
アラ還おやじでした!