氏名の読み仮名を戸籍に記載によりキラキラネームに制限の可能性

氏名の読み仮名を戸籍に記載するための法制審諮問するようです。

上川陽子法相が、7日の記者会見で表明しました。

戸籍の氏名に、読み仮名を付ける戸籍法や省令の改正を目指すようです。

改正にあたっての諮問を、16日に開催する予定になっている法制審議会総会に諮問する方針を表明しました。

氏名の読み仮名を、戸籍の記載事項として法的根拠を持たせることが狙いだと言うことです。

これは、政府が進める行政デジタル化の一環で、検索・管理など行政手続きの効率化につなげることが目的になっているようです。

2023年の通常国会に、関連法案提出を目指すそうです。

法制審議会では、読み仮名の表記を平仮名とカタカナのどちらにするかといった論点のほか、

1. 音訓や字義との関連性
2. 読み仮名の届け出

なども議論されるようです。

漢字の持つ音とその表す意味との関連性について、法務省も参加する有識者研究会では、関連性が認められるものとし、同時に公序良俗に反する読み方は受け付けないとの方向性が示されました。

その関係もあって、キラキラネームのように独特の名前を持つ人の読み仮名の扱いも議論するそうです。

この法案が通ることで、キラキラネームの制限があるのではないかと話題になっています。

キラキラネームの制限があるかも知れないということに対するネットでの反応

引用元: ・キラキラネームどこまで許されるのか審議へ [448218991]