6月30日放送のバゲットで取り上げられていたのが、納豆レシピでした。
納豆は、ダイエット効果が得られやすいという理由から反響がすごかったようですね。
納豆には、タンパク質やビタミンなどの身体をキープする場合になくてはならない5大栄養素といわれるものが含まれています。
つまり納豆一パックには、いくつもの栄養分がてんこ盛りなんです。
特に、ナットウキナーゼには血液の巡りをスムーズにし新陳代謝を高める作用を持っていて、納豆菌や食物繊維は腸内環境の正常化をサポートしてくれることからダイエット効果が期待できるというわけです。
今回のバゲットに登場したのは、老舗料亭なだ万で商品企画を行った経験のある、管理栄養士の小沼明美さんで、ダイエット効果が期待できる納豆の食べ方やおすすめレシピを紹介してくれましたね。
ダイエットに取り組んでいるとか、健康管理に気を使っているという人には、とても参考になる情報です。
アラ還おやじも、年齢を重ねるごとに、お腹周りが気になっているので、とても参考になりました。
納豆を使ったレシピということだったので、納豆大好きなアラ還おやじは、さっそく取り組んでみようと思います。
目次
納豆は朝に食べるとダイエット効果が高くなる!その注目の栄養素とは!?
今回のバゲットに出演した管理栄養士の小沼明美さんの解説を聞いていると、納豆に含まれる栄養素はさまざまな作用をしてくれるということです。
- 納豆の主な栄養素であるナットウキナーゼ ⇒ 血の巡りをスムーズにし新陳代謝をアップ。
- ビタミンB2 ⇒ 新陳代謝に必須。
- タンパク質 ⇒ 筋肉を作り、納豆菌は腸内環境の正常化。
- 食物繊維 ⇒ 腸の善玉菌のエサになる。
そして、ダイエットの効果を求めているということなら、納豆は朝食べるのがオススメなんだそうです。
アラ還おやじのイメージとしては、納豆と言ったら「朝食」というイメージです(笑)
納豆を朝食べるようにすれば日中の時間帯の新陳代謝をあげ、脂肪がつきにくい身体にしてくれるそうです。
それとは逆に、夜に摂取したならば違った効果が得られやすいのだそうです。
三番町ごきげんクリニックの澤登雅一医師の談話によりますと、眠っている間に納豆のビタミンB群が成長ホルモンに影響を与えることで肌の修復力がアップするということです。
納豆には、たくさんの効果が得られやすいんですね。
おどろきです。
注目の栄養素ナットウキナーゼって何?
今回、ちょくちょく出てきた栄養素ナットウキナーゼ。
果たしてどのような効果が期待できるんでしょうね。
この納豆ナットウキナーゼというものは、納豆特有の栄養素です。
そのナットウキナーゼという栄養素は、血の巡りを正常化する作用を持っていて、それによって新陳代謝が高くなりダイエット効果が期待できるということなんです。
そして、ナットウキナーゼをより合理的に取り込めるのが納豆そばだそうです。
実は、ナットウキナーゼは、酵素のひとつであり、熱に弱いものなんだそうです。
ですから、ダイエット効果を求めているなら、なるべく加熱しないで食べるのがおススメだそうです。
納豆菌と食物繊維で効果が高くなる!?ダイエットにおススメな納豆レシピ!
納豆菌と食物繊維で効果が高くなるそうです。
納豆菌は胃酸に強く、生きたまま腸まで届く。
その納豆菌と食物繊維が善玉菌のエサとなり、腸内環境が正常化することでダイエット効果につながるそうです。
と言うことで、管理栄養士の小沼明美さんがダイエットにおススメの納豆レシピをご紹介してくれましたね。
めちゃめちゃ簡単にできちゃいます。
ダイエットにおススメの納豆レシピヨーグルト風味ねばねばトルコアイスの作り方
用意するもの
- ひきわり納豆
- ヨーグルト
- ドライフルーツ
- 2分ほど常温でおいたバニラアイス
作り方
- 用意した、ひきわり納豆、ヨーグルト、ドライフルーツ、2分ほど常温でおいたバニラアイスをスプーンでミックスする。
- 全体にねばりが出たら「ヨーグルト風味ねばねばトルコアイス」の完成。
まとめ
納豆とヨーグルトは発酵食品同士で組み合わせが良いそうで、納豆菌とヨーグルトの乳酸菌が互いに影響し合って腸内環境をスムーズにするそうです。
さらに、ドライフルーツと納豆が咀嚼をうながし僅かな量で満足感を期待することができるということです。
ダイエットに取り組んでいたり、健康管理のことを考えているなら、何はともあれ、チャレンジしてみて下さい。