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いいいじゅー!!で特集した静岡県函南町のキャンプ場

いいいじゅー!!で、静岡県函南町のキャンプ場を特集していました。

静岡県函南町に念願のキャンプ場をオープン

東京から静岡県函南町に移住した渡部竜矢さんは、念願のキャンプ場をオープンさせました。

キャンプ場の売りは、富士山を望める絶景です。

自分がキャンプしたいキャンプ場がコンセプトで、どこでも自由にテントを張れて、人数も制限されています。

渡部さんのこだわりは、たき火です。

地面に薪を置いた直火ができて、役場・消防署・土地所有者に届け済みだそうです。

適切な数の消化器も設置しています。

自然の雰囲気を壊したくないということで、街灯で照らすこともしていません。

理想のキャンプ場をつくる

渡部さんの自宅は、森の中の1軒家です。

別荘だった中古物件を、580万円でリフォームしました。

近くに飲食店はなく、食事は自炊しているそうです。

休日は、庭のハンモックでお昼寝するそうです。

渡部さんは、移住前に、金融系システムエンジニアでしたが、激務で会社に泊まり込むことも多く、通勤の楽な新宿に住んでいました。

しかし、夜になっても暗くならず、家でもリラックスできませんでした。

出身は、北海道網走で、幼い頃から自然の中で遊ぶのが大好きだったそうです。

大人になっても、唯一心からリラックスできたのはキャンプでした。

そこで、6年前に函南町に移住し、昨年東京の会社も退職しました。

理想のキャンプ場をつくる決意をし、土地探しをする中で、現在のキャンプ場の場所を見つけ、土地所有者に直談判しました。

事業計画書を作成してアピールして、来場者数の予測もして許可を得たそうです。

理想の土地を手に入れた後は、クラウドファンディングに挑戦しました。

すると、1190万円集まったそうです。

肝心の土地は、手のつけようがなく、開拓を手伝ってくれる人をSNSで募集し、ボランティアの人とともに、インフラを整備して2021年12月にキャンプ場をオープンしました。

クラウドファンディングの支援者がやってきた

この日、渡部さんにとって嬉しいお客さんがやってきました。

クラウドファンディングの支援者で、その人たちにも満足してもらえました。

渡部さんの仲間には、造園業や大工など地元のボランティアメンバーがいます。

仕事が休みの週末に手伝いに来てくれます。

まだまだ開拓や整備が必要で、この日も作業に追われていました。

伐採した木は、階段づくりにリサイクルしています。

キャンプ場の経営も軌道に乗ってきて、次第に経営が1人で回らなくなってきたところで、アルバイトを雇う必要を考えていました。

ボランティアへの報酬は、払わなくていいのか悩んでいるそうです。

自分も地元の力になれるかもしれない

最近、渡部さんは、自分も地元の力になれるかもしれないと感じ始めているそうです。

近くの山林のオーナーが、ヒノキの間伐材を利用できないか悩んでいて、キャンプ場で使えないか相談しました。

渡部さんは、ヒノキの燃えやすい特徴を生かすため、スウェーデントーチに利用しようと考えました。

都会の生活を捨て、新たな生活を手に入れた渡部さんは、

「移住して自然の中で過ごすことになって、生き返った。救われた。この環境に。人間に戻れた」

などと語りました。

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