今日10月14日は、1981年にTVアニメうる星やつらの放送が始まった日です。
と言うことは、2021年で40周年なんです。
目次
うる星やつらは週刊少年サンデーで連載されていた人気マンガ
うる星やつらは、当時の週刊少年サンデーに連載されていた人気マンガです。
作者である高橋留美子先生の連載デビュー作です。
初期のころは、まだ高橋先生が大学生だったため短期集中連載でした。
大学卒業後に、本格的な連載を開始になったそうです。
初期のころから人気が高く、いつも初版が数日で売り切れていたそうです。
それほどの人気マンガですから、アニメ化も必然と言う流れだったんでしょうね。
もちろん注目していたのは、アニメ業界だけではなかったようです。
よみうりテレビと円谷プロで、実写ドラマとしての企画も動いていたそうです。
もしも、この企画が成立していたらアニメ化はおそらく無かったかも知れませんね。
うる星やつらはクレームが多かった
得てして、注目される作品は、その人気に比例してクレームも多いようです。
うる星やつらも例外ではなく、1話からラムの胸があらわになるシーンを、事前に局側から警告されたにも関わらずチーフディレクターの押井守さんが、大丈夫と言って強硬したそうです。
結果、放送終了後に、PTAなどからクレームがあったようです。
しかし、この事実を押井さん本人は否定しているそうです。
このシーンは、原作マンガにもある重要な場面。
となれば、カットするわけにもいかなかったようです。
当時は、ビデオデッキを持っている家庭も少なく、シーンとしても一瞬だったので騒ぐほどのことはないとも思えますが、このシーンをピックアップ、コマ送りのような構成で誌面に掲載したアニメ雑誌が当時あったそうです。
クレームに打ち切りも覚悟していたうる星やつら
うる星やつらの視聴率は、20%前後で好調だったそうです。
しかし、
いつも半裸の少女が登場している
登場人物が下品なセリフを言うのを子供がマネをする
と言ったようなクレームが寄せられていたため、うる星やつらは、フジテレビのワースト番組上位の常連だったそうです。
そのため、いつ打ち切りになっても対応できるよう、クールの終わりくらいには、最終回を思わせるエピソードが用意していたそうです。
まだまだあった数々のクレーム
この他にも、諸星あたる役の古川登志夫さんの声がキャラに合わないというクレームもあったそうです。
後に、古川さん自身が語っていたそうです。
声優変更を考えたアニメスタッフが高橋先生に相談したところ、あたるの声は完璧と言われて続投が決まったそうです。
このようなトラブルがあったうる星やつらですが、次第によく知られた人気作から、ブームを生むほどのヒット作へと変わっていったそうです。
Twitterでのうる星やつらの話題
うる星やつら40周年かぁ…そうよねぇ…
今日描けるかな?
— 海が好き(@umigasuki8)Wed Oct 13 23:34:06 +0000 2021
どんな卑劣な行為も全て正当化されねばならなんのだ!
見てろぉ~!おっちゃん、コロッケぇぇ!!! (メガネ)
リアタイで観てる世代じゃないけど、高橋留美子先生の作品だし、お祝いしないと!!
登録してる配信サイトで観れるようになればなぁ…
また麗さんにラムちゃん・雅さんにあたるやってもらわなきゃ😌
麗さんにランしてもらいたいし、雅さんにレイしてもらいたい!!!
うる星やつら大型も死ぬまでに参加したい!!!声出し担当で行きたい!!!
テンちゃんの可愛さたるや🐤
親が好きで小さい頃一緒に見てたなあ懐かしい
ラムちゃんはまじで一生私のヒロイン
好きなエピソードはたくさんあるけど、強烈すぎて未だに覚えてるのは第78話「みじめ!愛とさすらいの母!?」で、好きな映画版は「ラム・ザ・フォーエバー」です。
わけわかんない(いかようにも考察できる余地がある)のが好きなんだな
面白かったし見てたはずなんだけどキャスト以外のストーリー内容をほとんど覚えていない…。
テンちゃんの尻がかわかったくらい?後、閉所恐怖症のお金持ちのボンボンが居た気がする。
うる星で一番好きなキャラはあたるです
初めて漫画で泣いたのがうる星やつらでした。
小学校の頃は諸星あたるの事が好きじゃなかったけど大人になってから読むとあたるの優しさと憎めなさが絶妙な素晴らしいキャラだなと思います。
うる星やつらって
色んなキャラが混在していて
ある意味多様性のある作品
だったんじゃなかろか。。🤔
昔TSUTAYAで借りてよく観てたんだけど