コロナ禍の中、続く酷暑。
そのせいもあってか、最近、肩こりがひどいアラ還おやじです。
この肩こりをなんとかしたいけど、いったい何が原因でなのか?
と言っても、肩こりの原因って、ある程度決まっているんですよね。
たいがいは、
- 筋肉疲労
- 目の疲れ
- 寒さ
- 同じ姿勢
- ストレス
のどれかです。
筋肉の疲れから起こる肩こり。
重い荷物を毎日持ち続けたりと、肩や首に大きな負担をかけると肩こりが起きちゃいます。
それと、目の疲れも肩こりを引き起こす原因です。
目を酷使すると、首や肩の筋肉が凝り固まって肩こりを引き起こします。
そのため、パソコン画面をずっと眺めている人は、なりやすいです。
気温や室温が低いと血流が悪くなり、首や肩の筋肉が固まってしまいます。
そして、同じ姿勢で長時間作業するのも肩こりの原因ですね。
同じ姿勢をキープしていると筋肉が緊張して、肩こりになっちゃいます。
デスクワークをしている人に肩こりが多いのが、よくわかります。
さらに、ストレスも肩こりを発生させる原因です。
そんな肩こり、とりあえずは、血行を良くすることが大事なんで、これ買っちゃいました(笑)
目次
肩こりが頭痛の原因になる
肩こりに悩まされている人って、実は、頭痛にも悩まされていることが多いですよね。
でも、これって偶然じゃないんです。
と言うのは、肩こりが原因で頭痛を引き起こしている可能性があるからです。
首や肩、背中の筋肉は、頭を支える筋肉と繋がっています。
だから、肩こりになると脳に血液が届きづらくなって、その影響で頭痛を引き起こします。
例えば、
- 慢性的な痛み
- しめつけるような痛み
- 後頭部から首筋にかけての痛み
こんな頭痛は、肩こりが原因になっている可能性が高いんです。
だらだらと続くような慢性的な痛み。
これを感じる場合は、肩こりが原因だと考えていいです。
しめつけるような頭痛も、肩こりからきている可能性が高いです。
後頭部から首筋にかけて痛む場合も、肩こりが関係しています。
そして、肩こりの頭痛の場合、めまいやだるさも一緒に起こりやすいです。
こういった症状の場合は、肩こりの改善を意識すると痛みが和らぎます。
肩こりと頭痛は深く関係していますから、肩こりを改善すれば、頭痛を解消させることができます。
肩こりと顎関節症の関係
顎関節症に悩む人が、年々増えていますが、これって他人事ではありません。
そして、顎関節症に悩まされている人は、肩こりも一緒に発症していることが多いです。
でも、何故、肩こりと顎関節症は関係しているのでしょうか?
実は、肩こりは、顎関節症の代表的な症状です。
じゃあ、どうして顎関節症になると肩こりを引き起こすんでしょうか?
それは、顎の筋肉が肩の筋肉と繋がっているからなんです。
顎関節症になると、噛み合わせが悪くなるので、顎の筋肉が緊張します。
その顎の筋肉の緊張が、肩の筋肉にも影響を及ぼして、やがて肩こりとなって現れます。
そのため、顎関節症になった場合、肩こりも一緒に起こるんです。
口を大きく開けることができず、さらに頭痛も伴っている場合は、顎関節症の疑いが強いので、早めに歯科医院に行きましょう。
原因が顎関節症なら、噛み合わせなどを改善することで肩こりが解消されるはずです。
睡眠不足は肩こりをひどくする
酷暑の中、夜、眠れなくて睡眠不足になっている人も多いんじゃないでしょうか。
そんな人は、気をつけてください。
と言うのも、肩こりの原因が睡眠不足ということもあるからです。
睡眠時間が足りないと、肩こりが悪化して、さらに辛い症状を伴うので注意してください。
これは、睡眠不足だと体の疲れを取ることができないからです。
体の疲労は、眠っているときに回復します。
だから、眠らないといつまで経っても疲労を取ることができません。
疲労が蓄積されると、血行が悪くなってしまうので、肩こりを引き起こしちゃいます。
逆に言うと、しっかりと睡眠をとっていれば、疲労が蓄積されづらいので、肩こりの悪化を防げるというわけです。
さらに、睡眠不足は、自律神経のバランスを崩すことがあります。
自律神経のバランスが崩れると、血管が収縮され、血液の流れが悪くなり、肩こりを悪化させてしまいます。
筋肉疲労を解消させたり、自律神経のバランスを乱さないためにも、十分な睡眠時間を確保するようにしてください。
もし、どうしても十分な睡眠時間を確保できない場合は10分や20分でもいいので、可能なら昼寝をしましょう。
そのくらいの昼寝でも疲労回復に効果を発揮します。
そして、睡眠不足をしっかり改善させたいのであれば、このサプリメントを飲んでみるのもおすすめです。
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血行を促進すれば肩こりが改善する
肩こりを改善する。
それには、血行を良くすることが一番です。
同じ姿勢のまま長時間作業したり、悪い姿勢で生活をしていると、首・肩に大きな負担をかけることになります。
そうすると筋肉が緊張して凝り固まり、血行を悪くしてしまいます。
血行が悪くなると、栄養や酸素が供給されず、疲労物質が溜まってしまって、それが、肩こりを引き起こす原因になります。
だからこそ、血行を良くすることによって、肩こりを改善できるというわけです。
特に、毎日同じ姿勢で仕事をするデスクワークの人は、血行が悪くなりやすいので注意が必要です。
そして、血行の悪さを改善する方法は色々あります。
代表的なのが、マッサージや入浴です。
マッサージをして、血液の流れを良くすると肩こりが緩和されます。
また、浴槽に浸かって体を温めるのも、とても効果があります。
肩こりに悩まされている場合は、血行促進を意識してみてください。
すぐには改善できないかもしれませんが、きちんと続けていると肩こりが解消されるはずです。
そして、血行をよくするグッズなら、こちらが定番です。
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ストレッチで肩こりを改善
肩こりに悩まされているなら、ストレッチも一つの改善方法です。
ストレッチをすることで、肩こりを効果的に改善することができます。
肩こりは、血行が悪く、筋肉が凝り固まっている状態です。
この状態を改善するには、筋肉の凝りを解消させ、血行を良くしないといけません。
そのときに、有効なのがストレッチです。
ストレッチで肩や首などの筋肉の緊張をほぐし、血行を促進させてください。
すぐに効果が出るわけではありませんが、毎日のように続けていると徐々に効果が現れてくるはずです。
根気強く、地道に行うのがポイントになります。
そして、ストレッチをするのに適したタイミングはお風呂上りです。
お風呂上りは、血行が良くなっているので、このときにストレッチを行うとさらに効果がアップします。
ただし、無理なストレッチは、筋肉にダメージを与えてしまうので避けてください。
肩こりを解消させようとして、痛みを我慢してやり続けると怪我をする場合もあります。
運動で肩こりを改善
肩こりを改善したい場合、運動をするのも効果的です。
肩こりに悩んでいる人は、積極的に体を動かすようにしてください。
運動をすると凝り固まった筋肉をほぐすことができます。
そうすると血行が良くなり、肩こりが解消されるというわけです。
ただし、運動のやり方によっては悪化させる可能性もあります。
ハードな運動をしている、夜遅い時間に運動をしている、運動後にストレッチをしていないといった場合は、肩こりに悪影響を及ぼします。
また、ストレスを感じながら運動をするのも悪化させる原因です。
おすすめの運動はウォーキングです。
ウォーキングは全身の筋肉を使うので血行を促進し、凝りを解消させる効果があります。
さらにリラックス効果も期待できます。
そして、肩や背中の筋肉の強化も肩こり予防になるので、腕立て伏せやダンベルなどの筋力トレーニングも有効です。
あまりにも肩こりがひどい場合は病院を受診する
肩こりが、なかなか解消されない場合は、病院に行ってください。
病院に行くことで、頑固な肩こりも解消できます。
軽い肩こりであれば、自分で治すことも可能ですが、酷い肩こりだと病院に行かないと改善するのは難しいです。
ただ、肩こりで病院に行くのは大げさだと感じる人も多いと思います。
たしかに、その気持ちも分からないでもありませんが、もしかすると重大な病気が関係していることもあるので注意しないといけません。
例えば、肩こり以外に手足のしびれや、手足に力が入らない、酷い頭痛、嘔吐などといった症状もある場合は危険です。
肩こりの他に、こういった症状も出ている場合は、早めに受診された方がいいでしょう。
基本的に、肩こりを病院で治すなら整形外科を受診することになります。
そこで原因が分からない場合は、他の科を紹介されます。
また、最初から手足のしびれやめまいなどがする場合は神経内科、首の痛みや頭痛などがする場合は脳神経外科を受診された方がいいかもしれません。