
そのLINE、実は
「おぢアタック」
かも?
皆さん、こんにちは。
アラ還おやじです。
先日、知人の若い女性スタッフと話をしていたら、こんな言葉を聞きました。
「昨日、知らないおじさんからおぢアタックを受けて、怖くてブロックしちゃいました……」
えっ、おぢアタック!?
なんだかボクシングの技みたいですが、話を聞くと、我々世代がやってしまいがちな
「ある行動」
のことだったんです。
「自分は大丈夫」
と思っているあなたこそ、実は危ないかもしれません。
目次
【体験談】良かれと思って送ったメッセージの結末
私の友人、A君(62歳)の話です。
彼はとてもマメで優しい男。
行きつけのカフェの店員さんに、元気を出してもらおうと毎日LINEを送っていました。
- 「おはよう!今日もいい天気だね(太陽の絵文字)」
- 「ランチは何食べたかな?おじさんはお蕎麦だよ(写真付き)」
- 「返信はいらないよ!頑張ってる君を応援してるからね(グッドマーク)」
彼は
「見返りを求めない優しさ」
だと思っていました。
しかし、相手の女性にとっては、これが恐怖の
「おぢアタック」
だったのです。
結局、彼は出入り禁止に近い形になってしまいました。
切ないですよね…。
よかれと思ってやったことが、相手を苦しめていた……。
これほど悲しいことはありません。
でも、私たちはその
『ズレ』
に気づけないことがあるんです。
【問題】「おぢアタック」の正体とは?
「おぢアタック」
とは、年上の男性が、相手の気持ちや距離感を考えずに、一方的で過剰なコミュニケーションを浴びせることを指します。
具体的にはこんな特徴があります。
- おじさん構文のフル活用:絵文字がやたら多い、句読点が多い、文章が長い。
- 日記報告:聞いてもいない自分の近況を毎日報告する。
- 過剰な心配:「体調大丈夫?」「無理してない?」と、距離感に見合わない過保護。
- 下心の透け見え:褒め方が過剰だったり、プライベートな質問をしつこくしたりする。

【解決】嫌われないための「大人の引き算」
では、どうすれば
「素敵なおじさま」
でいられるのでしょうか?
答えは簡単。
「引き算」
をすることです。
- 文章は短く、用件のみ:LINEはチャットです。手紙ではありません。
- 絵文字は1つまで:ギラギラした絵文字は封印しましょう。
- 「反応」を期待しない:相手から返信が来なくても、追撃(追いLINE)は絶対にNG。
- まずは「清潔感」を整える:実は、中身の前に「見た目の清潔感」があれば、同じ言葉でも受け取られ方が変わります。
私たちは、ついつい自分の存在を認めてほしくて、言葉を重ねてしまいます。
でも、本当の余裕は
『沈黙』
の中に宿るものかもしれません。
【結果・学び】距離感を保つと、逆に信頼される
先のA君、実は反省して、メッセージをパタリとやめました。
数ヶ月後、その店を訪れた際、一言
「あの時はごめんね。またコーヒー飲みに来てもいいかな?」
とだけ伝えました。
すると、店員さんは笑顔で
「もちろんです!落ち着いたAさんなら大歓迎ですよ」
と言ってくれたそうです。
適度な距離感こそが、大人の最高のマナーだったんですね。
ところで、相手に
「不快感」
を与えないためには、コミュニケーション術と同じくらい大切なことがあります。
それは
「清潔感」
です。
どれだけ優しい言葉をかけても、加齢臭がしたり、肌がカサカサだったりすると、残念ながら
「おぢアタック」
の破壊力は増してしまいます(苦笑)。
まずは、お風呂はこれ1本で、爽やかな印象を手に入れましょう!
これ一本で、肌のテカリと匂いをケア。
若々しい清潔感があれば、あなたの優しさは正しく相手に伝わります。
嫌われない「大人のLINE」実例集!天国と地獄の分かれ道
シチュエーション1:朝の挨拶
相手との距離を縮めようとして、つい毎日送ってしまう
「おはよう」
のパターンです。
| 項目 | 【失敗例】おぢアタック型 | 【成功例】スマートな大人型 |
|---|---|---|
| 内容 | 「おはよう❗😊今日は快晴だね☀おじさんは早起きして散歩してきたよ🚶✨〇〇ちゃんも今日一日頑張ってね❗👊応援してるよ✨」 | (用事がない時は送らない。もし送るなら…)
「おはよう。今日は一段と冷え込むみたいだね。暖かくして出かけてね。」 |
| ポイント | 自分の報告+過剰な応援。
相手は「返信しなきゃ」というプレッシャーを感じます |
相手への気遣いのみ。
短く、返信を求めない「独り言」程度に留めるのが粋です。 |
寂しいから構ってほしい……。
その心の隙間は、相手には
『重圧』
として伝わってしまいます。
大人の男は、沈黙を楽しむ余裕を持ちたいものですな。
シチュエーション2:食事に誘う時
下心が透けて見えたり、断りにくい雰囲気を作ったりするのが一番嫌われます。
| 項目 | 【失敗例】おぢアタック型 | 【成功例】スマートな大人型 |
|---|---|---|
| 内容 | 「最近忙しいのかな❓💦美味しいイタリアンのお店を見つけたんだけど、今度一緒に行かない❓😋〇〇ちゃんの都合に合わせるから教えてね❗✨」 | 「例のプロジェクトのお礼に、美味しいランチでもご馳走させて。もし気が向いたら候補日を教えてね。無理にとは言わないよ!」 |
| ポイント | 疑問符(?)攻勢+逃げ道の遮断。
「合わせるよ」は優しさのようで、実は相手に予定管理を丸投げする負担になります。 |
目的が明確+逃げ道を用意。
「気が向いたら」「無理にとは言わない」と添えることで、相手の心理的ハードルを下げます。 |
シチュエーション3:相手からの返信が遅い時
これが一番の
「おぢアタック」
になりやすい瞬間です。
| 項目 | 【失敗例】おぢアタック型 | 【成功例】スマートな大人型 |
|---|---|---|
| 内容 | (1時間後)「おーい、生きてるかな❓笑💦忙しいならごめんね🙏💦手が空いたらでいいから返信待ってるよ✨」 | (返信が来るまで何もしない)
〜数日後、別件があれば〜 「忙しいところ失礼。別の件なんだけど……」 |
| ポイント | 追撃LINE。
「待ってるよ」は、相手を急かしているのと同じ。最も嫌われる行為です。 |
「待てる男」は信頼される。
相手には相手の生活があることを尊重し、返信を催促しないのが大人のマナー。 |

まとめ!結局「何が」違うのか?
失敗例に共通しているのは、
「自分の承認欲求を、相手を使って満たそうとしている」
という点です。
逆に成功例は、
「相手の時間と感情を尊重している」
「おぢアタック」
を卒業して、若い世代からも
「あの人とLINEしてると落ち着くんだよね」
と言われるような、深みのある大人を目指しましょう。
我々アラ還の武器は、若さではなく
「包容力」
ですからね。