
こんにちは、アラ還おやじです。
昭和の夕暮れ、どこからともなく漂ってくるあの
「カレーの匂い」
ふと思い出すだけで、胸の奥がキュンとするような、温かい気持ちになりませんか?
今回は、私たちが心のどこかに置き忘れてきた
「あの頃の記憶」
を呼び覚ますような記事をお届けします。
皆さんは、ふとした瞬間に
「あ、この匂い、懐かしいな」
と足を止めることはありませんか?
特に、夕暮れ時の住宅街で漂ってくる
「カレーの匂い」
あれを嗅ぐと、一瞬で40年、50年前の子供時代にタイムスリップしてしまいますよね。
今日は、私たちの心に深く刻まれた
「昭和のカレーの匂い」
について、ゆっくり語り合いたいと思います。
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時計を見なくても「帰る時間」がわかった
昭和の子供たちにとって、カレーの匂いは
「魔法の合図」
でした。
まだ遊び足りない、友達とバイバイしたくない。
でも、どこかの家からカレーの香りがしてくると、不思議と
「そろそろ帰らなきゃ」
と足が家の方向を向いたものです。
誰に呼ばれたわけでもないのに、胸の奥でスイッチが切り替わる感覚。
それは、時計を見るよりも正確に
「家族の時間が始まるよ」
という合図を体が覚えていたからなんですね。
なぜ「カレー」だけが特別だったのか?
昭和の時代、カレーはどこの家庭でも
「似たような匂い」
がしていました。
- ジャガイモ、人参、玉ねぎ、そしてお肉。
- 市販のルーを使って、お母さんがお鍋でコトコト煮込む。
- 隠し味はソースかケチャップ。
今のようにお店のようなスパイスカレーではありませんでしたが、その
「共通の匂い」
が安心感そのものでした。
自分の家だけでなく、隣の家も、そのまた隣の家も同じ匂いがする。
だからこそ、地域全体が大きな家族のような、不思議な一体感があったのかもしれません。

学校の給食が「時代の記憶」を作った
家だけでなく、
「給食のカレー」
も忘れられません。
白いお皿に盛られた、ちょっと黄色っぽいカレー。
お昼休み前、廊下に漂ってくるあの匂いに、クラス中がソワソワしたのを覚えていますか?
家と学校、場所は違っても、同じ匂いに囲まれて育った私たち。
昭和のカレーは、単なる料理ではなく、
「あの時代を一緒に生きた証」
だったと言えるでしょう。
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失われつつある「日常の香り」
最近の町はどうでしょうか。
気密性の高い住宅が増え、換気扇の性能も良くなりました。
外までカレーの匂いが漏れ出すことは、ずいぶん少なくなった気がします。
便利になったけれど、どこか寂しい。
それは、匂いと一緒に
「人の気配」
まで閉じ込められてしまったからかもしれません。
昭和の匂いは、他にもありました。
- お風呂上がりの石鹸の匂い
- 畳の部屋のい草の匂い
- 雨上がりのアスファルトの匂い
これらはすべて、私たちが
「今日も一日、無事に過ごせた」
と感じるための、心の栄養だったのです。

まとめ
昭和のカレーの匂いは、単なる食べ物の香りではありませんでした。
それは、
「家族が待っている場所がある」
という安心感そのものだったのです。
もし、今の忙しい生活の中で少し疲れたなと感じたら、あえて
「昔ながらのカレー」
を作ってみてください。
湯気とともに立ち上がる香りが、きっとあなたの心のトゲを優しく溶かしてくれるはずです。
昭和のあの頃、私たちは確かに、温かな匂いに守られて生きていました。
その記憶は、今もあなたの心の中で、いつでも呼び覚まされるのを待っていますよ。