金正恩総書記は本物なのか？専門家はクーデター勃発の可能性があると分析

建国73年を祝う軍事パレードが行われたばかりの北朝鮮。

今度は、巡航ミサイルの実験成功を発表しました。

動きを活発にし出した北朝鮮ですが、金正恩朝鮮労働党総書記激変ぶりが話題になっていますね。

その激変ぶりに、専門家は、影武者だと断言したうえで、北朝鮮の緊迫した内情が伝わってくると分析しているようです。

9日未明に、首都平壌で開かれた軍事パレードに出席した金正恩朝鮮労働党総書記。

その姿にかつての面影がありませんでした。

病気でダイエットに励み、体重が40㎏以上激減したとされています。

そして、20代前半と思わせる肌ツヤで若々しさに満ちあふれていました。

その姿は、本物なのか？偽物なのか？

専門家は、

「金正恩朝鮮労働党総書記には、12人の影武者がいて、これまでもよく似た影武者が登場したことがあるが、今回のは全く似ていない。間違いなく影武者。ここまで似ていないのは初めて」

と驚いているようです。

そして、専門家の分析によると、今回の軍事パレードには、他にも、おかしなことだらけだったと言うのです。

• パレード恒例の新型ミサイルや新兵器のお披露目がなかった
• 金正恩朝鮮労働党総書記が着ていたのが軍服ではなく、スーツにネクタイ姿と言うのが珍しい
• 労働党を代表して、党書記の趙甬元が臨席上官として、金正恩の代わりに敬礼した
• 影武者の金正恩朝鮮労働党総書記が軍服を着ていなかったようにパレードで軍部は表に出なかった

などを指摘しています。

これは、労働党と軍部と権力闘争が背景にあるとみられ、党側が主導権を握ったのではと分析しています。

朝鮮中央通信は、金正恩朝鮮労働党総書記と李雪主夫人らが、9日に、金日成主席の遺体が安置されている宮殿を訪問したことを写真とともに報じたが、この金正恩朝鮮労働党総書記もパレードの時とは別人のように見えたそうです。

今年に入って、金正恩朝鮮労働党総書記が寝たきり状態になったとの話が流れました。

昨年の金正恩朝鮮労働党総書記死亡説同様、フェイクニュースを流しているのではないかと言われていますが、今回は、フェイクでは無く、本当かもしれないと分析しています。

また、クーデターのようなものが起こり、監禁状態になっていることも、推測されると言うのです。

いずれにしろ、専門家の分析では、労働党が、主導権を握った可能性が高く、もし、そうだった場合、韓国との融和路線に傾く可能性が高いということです。

北朝鮮クーデター勃発の可能性に対するネットの反応

引用元: ・北朝鮮 クーデターか 本物の金正恩は殺されているかどこかへ監禁状態の噂 [784885787]