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藤井聡太竜王が72手目封じる

藤井聡太竜王が渡辺明王将に挑戦する、第71期王将戦七番勝負第4局は、11日、東京都立川市で始まりました。

定刻の午後6時に指し掛けとなると、藤井聡太竜王が72手目を封じました。

2日目は、明日12日午前9時に再開され、勝敗は、夜までに決着する見通しです。

将棋界初の四冠VS三冠シリーズは、歴史に残る大激戦となった第1局を制した藤井聡太竜王が流れを引き寄せ、3連勝で早くも王将奪取、最年少五冠に王手をかけてきました。

本局は、後手番ながら、このまま一気に決めたいところです。

一方、カド番の渡辺明王将は、ここまで対藤井聡太竜王戦2勝11敗。

番勝負に限っても1勝9敗で、昨年の棋聖戦五番勝負に続くストレート負けの悪夢もよぎります。

タイトル通算29期を誇る魔王だけに、どう意地を見せるかにも注目が集まります。

盤上は先手・渡辺明王将が矢倉を採用し、藤井聡太竜王がツノ銀雁木で対抗すると、昨年の棋聖戦第3局と同じ展開から渡辺明王将が、前例を離れる展開に。

昼食休憩前は、両者とも研究範囲とばかり、スピーディーな進行で61手まで指し手が進みました。

夕方になって戦いが未知の領域に突入するなか、渡辺明王将は、勝算ありと見て一直線の攻めを敢行します。

これに藤井聡太竜王が、どう対応するかという局面は、形勢互角ながら早くも終盤の様相を呈しています。

持ち時間各8時間のうち、1日目は渡辺明王将が2時間53分、藤井聡太竜王が4時間29分を消費しました。

Twitterでの藤井聡太竜王への反応

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